※「生まれ変わりのモノローグ」のシロナさんと会う&その後の告白シーンです。
ポケマスさんのイベントのがあまりに衝撃だったので掲載します※
【前の話: / / 】
(いろいろあってテルウォロの二人が同居中{まだ恋愛に発展してない}状態)
●口調などはポケマスさんのテルくんの年上に対する口調を参考にしてます●
「テル、ちょっと頼みたいことがあるんだ」
「ん? なに?」
学校の放課後。帰り支度を整えていた自分の教室に、コウキがひょこっと顔を出してきた。
「これ……ナナカマド先生のとこに、出してきてくれないかな」
「え? 別にいいけど……どうしたんだよ」
「今日、歯医者だったのすっかり忘れてて。悪いけど、よろしく!」
「わかった。気をつけろよ」
と、相槌を聞くか聞かないかの時点で、コウキは風のように飛び出して行った。よほど時間がギリギリと見える。
※なんちゃってミステリー()のレサカ(CP要素うすめ&未完結)です。
レサカの二人が事件解決する話を書きたい! と思って五年くらいずーっとそのままだったので、供養も兼ねてのUPです※
『――臨時ニュースをお伝えします。本日未明、マリエシティの民家にて、男性及びポケモンの殺害事件が発生いたしました。犯人は未だ捕まっておらず――』
「……物騒だな」
――パタン。レッドのポケギアから聞こえてきたラジオに、読んでいた本をゆっくりと閉じた。
ざあざあ、と耳の奥にまで届く潮騒。まるで血潮のようにくすぶるその音の中に、時折かん高いキャモメのさえずりが遠く近くと響き渡る。
ゆったりとした海路の旅のなか耳にするには、それはいささか血なまぐさい知らせだった。
2023/9/23に送って頂いたメッセージ返答です
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わたわたと慌てふためきつつわめけば、背後の子どもはキョトンと首をかしげた後、
「あ。……もしかして、クスリ効いてきたのか」
と、納得したように頷いた。
「っ……いえ、その」
「わ、すごい。ウォロさん顔まっ赤だよ」
ぺた、と頬に小さな手のひらがあてられる。羞恥でカッと全身が火照った。
「さっ……さわらないでください」
「いつもひょうひょうとしてるウォロさんが、こんなあわあわしてるのって新鮮だなぁ」
ニコニコと笑顔を浮かべた少年は、こちらの懇願をまるっと無視してぎゅう、と抱きしめる力を強めた。
「おーっ、モーターボートだ!!」
「速ぇーっ! 水しぶきすっげーっ!!」
「みっともないからはしゃぐんじゃありませんよ!」
ギャアギャアと船にのって騒ぐ二人の頭を順番にひっぱたきながら、半眼でフッと周囲を見回した。
日差しがサンサンと降りそそぐまばゆい海原の上に、軽快に走行するモーターボート。観光用のその船は、自分たちをのせて勢いよく飛沫を上げている。
いきなり、PVに出てたシーンから…!
「……」のセリフが意味深ですね…
っていうか、変装ってラムダさん以外もできるんだ…!
あ、でもそっか。フレア団にももぐりこんだししてたもんなぁ
「イケメン幹部まで」って、ランスさんってやっぱイケメンって扱いなんだ…!
確かに、女性団員メロメロだったですもんねぇ
あっ、ここにきてこの二人が来てくれるんだ…!?
「こっちはもうパシオを守る側」って、なんか感激…!
「……廃墟……?」
父の後につづいて辿り着いたのは、かなり年季の入った建物だった。
レンガの壁には枯れたツタが這いまわり、窓ガラスはひび割れ、垂れ下がったカーテンは継ぎはぎだらけだ。
場所としても、パシオのメイン街から遠く離れた森のそば。無論、パシオは人工島だし、本当の意味での廃墟は存在しないはずだが――。
「どうやら、そういったオブジェクト施設のようですね。他に利用者がいないので、ありがたく借りていますが」
「借りてる、って……許可は?」
「はっ、答える義理はありませんね」
キリヤくんがいろいろ暴れている…
ベトベトンが溶けていくのかわいそうだなぁ…
すっごい久々に主人公が出てきたのを見たような…
「ムッ( 。`・_・´。)」って感じでちょっと怒っててカワイイ
ここで、ローズさんとリンクさせてくるのイイですね…!
「誰もやらないならやるしかない」か…
(現代転生・学生パラレル)
「新入生? ……いえ、その顔は……」
金色の髪が、サラリと揺れる。
生物室の入口から姿を現した彼――ウォロは、ナナカマドを見た後、こっちに視線を向けて固まった。
ポカン、と驚きの表情に彩られた彼の表情を見つめると、ウォロは一回、二回、大きく瞬きをくりかえした後――ズイっとコウキに顔を近づけた。
2023/8/23に送って頂いたメッセージ返答です
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