最初、二回やりなおしたんですよ、ええ。
というのも、最初ショウちゃん選んでから、
やっぱテル君で始めた方がよかったかな…と思いデータを初期化したんです。
※学パロ・転生パロです※
「ローズ理事長、こんばんは」
「……やぁ、こんばんは」
学校内。教室棟と教室棟のあいだ、ひと目につかない学校の暗がりで、その人はぼんやり校庭をながめていた。
夕空からふりそそぐ光が、だいだい色に体を縁どって、いつだかのスポットライトのように彼を照らす。
※黒白親子イベ後
ゲーチス独白
孤独。それを淋しいなどと思う感情はずいぶんと前に捨て去った。
信頼、信用、やさしい甘言と激励。表の顔と裏の顔。
いい人すぎては疑われるから、ほんの少しの弱みと本心をスプーン一杯覗かせて。特別を与えられたとカン違いする者どもを操り、使う。
貴方はレサカで『忘れられた指輪』をお題にして140文字SSを書いてください。
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「……指輪」
「ん?」
グイッ、と手首をつかまれる。
寝台で覆いかぶさられた姿勢。中途半端にシャツをはだけられた状態で、レッドはジィっとこちらの指を凝視していた。
「なんだ。いまさら気になるのか?」
強烈な陽ざしがアスファルトを焼いて、ふきあがった蜃気楼がゆらゆらとあちこちでくすぶっている。窓の外から見える毎年の光景に苦笑しつつ、暖かな紅茶をひとくち含んだ。
「いよいよ……バカンスの時期になりましたね」
カロスの夏。七月に入ったこの季節は、あちらこちらが休みのシーズンとなる。
今まで、思いつきでストーリーを考えるがままに書いて、
後からつじつまが合わないところとか、おかしいところを直して…っていう手法をとっていて、
これが自分にあってるんだろう…とか思っていたんですよねぇ。
ビトロズのBL本は
【題】忘れたがり
【帯】憧憬と恋愛を同一視するな
【書き出し】生存確認が結婚式の招待状なんてどんな冗談だよ。
です
#shindanmaker #限界オタクのBL本
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生存確認が結婚式の参加者一覧なんてどんな冗談だろう。はるか昔に奥底にしずめた感情が、じわじわと浮かび上がってくるようだ。
それは、あの人に断罪された時から。いや、彼がガラル全土を揺るがす大事件を起こし、目の前から消え去ってから、無きモノとして葬ってきたはずだった。
ゲーチスは、国際警察に捕まった。
隠れ家でひっそり暮らしていた四人だ。一度嗅ぎつけられてしまえば、心神喪失状態のゲーチスをつれて遠くへ移動できるわけもなく。さしたる抵抗もできぬまま、収監されたのだそうだ。
彼はすぐに病棟に移され、治療も開始されたという。ともに捕まったダークトリニティたちは、生い立ちと洗脳教育が憂慮され、あまり重い罪にはならないと聞いた。