空にできた裂け目…
ディアルガの様子も変、と…フラグ立ちまくりじゃん!
すでに出現してる…!?
どうみても未来の世界だ、ってセキさん現状把握能力高すぎでは…?
海の向こうの遠い国、かあ…別に間違ってもないんですよね…
2023/5/28に送って頂いたメッセージ返答です
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恋ってもっとフワフワとした、甘くってかわいらしいモノじゃなかったっけ。
カフェテーブルを前に、足をプラプラと揺すりながら、レッドはぼんやりとそんなことを考えた。
数少ない友人のひとりであるグリーンは、昔からよくモテていた。たくさんの女の子たちがグリーンに恋して憧れて、目をキラキラと輝かせていたのを、覚えている。
レッドは恋愛には興味がなかったけれど、ライバル兼友人がそんなであったから、恋の話はやたらと耳に入ってきた。
※4/23(日)にチャレンジした60分勝負を推敲したものです。
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「クッ……認めるか! この、ゲーチスが……こんな……っ!」
ザァアアア……
ドシャドシャと暴風雨が吹き荒れるさなか、ゲーチスは崖の上に立っていた。彼は不自由な右半身を庇うように体を捩りながら、するどくこちらをにらみつける。
ここ、パシオ。彼の陰謀に巻き込まれた人々によってもたらされた情報を手繰り、逃げる父を追いかけて、この場所まで追いかけてきたのが、今だ。
2023/5/17に送って頂いたメッセージ返答です
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「腰痛に効く薬草……ですか?」
「ああ、そうだよ。なんでもかなり山頂に植わっているらしくてねぇ……生半可な実力のトレーナーじゃ、とても手に入れられないんだとか」
「……とってこい、と?」
「自信もっていってきな!!」
否、ということは許されない。ポプラのそんな雰囲気に押されて、ガラル北東の山脈へとやってきていた。
※4/14(金)にチャレンジした60分勝負を推敲したものです。
(先輩テルくん×ウォロさん)
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「このまま船が沈んだら……おれたち、難破者として捜索されるのかな……」
「沈んだ後に捜索されても……という感じですが」
「そりゃあ、死んだら意味ないけど……っうわっ、塩水、口に入った!?」
「これだけの嵐です。サッサと口を閉じ……っ、ク、ッ」
眼前にザバッと大きな白波がたって、とっさに目を腕で覆う。カチャン、と音を立てた手錠のせいで防ぎきることはできず、髪も顔も、しとどに海水で濡らされる。