2024-1-13 10:45
闇マーケットでわちゃわちゃする話(テルウォロ)
※まだウォロさんは出てきていません※
目が覚めたら、そこは牢屋だった。
「は!? ……えっ!?」
ガバッ、と身を起こして、自分の両手にグルグルと縄が巻き付けられているのを見て、呆然とした。
だって、自分は。ほんのついさっきまで、黒曜の原野でポケモン調査をしていて――。
「あれ……いや、ちがう……」
そうだ、たしか。
オヤブンカビゴンに見つかって、あっちこっちと逃げているうちに、森の奥地の暗がりにいつの間にか飛び込んでいたのだ。
そうしたら、ひと気のないはずのそのあたりから、人の叫び声のようなものを聞いたのだった。
時間は夕方過ぎ。まさか、ムラの人が野生ポケモンに襲われているのか、と思い、ギンガ団の使命感のままに慌てて声のした方へ向かったとき。
(そうだ……ポケモン捕獲の瞬間!)
数人の男たちが、よってたかって小さなマネネを取り囲み、大きな縄をもってとらえようとしていたのだ。
いったい、なにをしているのか。
自分がぽかんとその光景を見つめていると、こちらに気づいた男たちが、バタバタとみるみるうちに慌て始めて――。
(痛ッ……たぶん、頭を殴られた……)
ずきずきと、後頭部に重い痛みを感じる。
今の自分の状況を考えるに、あの男たちの仲間に殴られて、そのまま連れてこられたのだろう。
あれは、密漁のシーンだったのだろうか。
ポケモンに恐怖を抱いているムラの人たちが、あんなことをするなんて考えられない。
それに、集まっていた男たちは、今までムラでは見たことのないような人たちだったし――。
(……うわ。これ、よく見れば檻か……?)
薄目を開けて、周囲をぐるりと観察する。自分が放り込まれているのは、大きさにして二メートル四方の小さい檻だった。上から布がかぶせられており、外の様子はわからない。
手首にだけ縄がつけられているものの、足は自由だし、目も口も覆われてはいないようだ。
檻には大きな南京錠がつけられていて、とても外せそうにはないが。
(うわ……モンスターボールも、リュックもない……!)
ふだんつけている道具のいっさいがなかった。
服はギンガ団の制服のままだが、帽子も外されていて行方不明だ。
(まいったな……大声でも出せばだれかに……いや、ここがどこだかもわからないうちに、それは危険か)
これだけ厳重にロックされているのだ。きっと、本来はポケモン用のものだろう。
檻の下には台車のようなものもついていて、いかにも使い込まれているとおぼしき傷やサビが見える。つい最近始めた、というわけでもないようだ。
そういえば、ギンガ団の方にも最近、怪しいウワサが来ていたような気がする。
隊長と団長が話しているのをチラッと聞いただけだけれど、子どもの行方不明事件が数件、起きているのだとか。
もしかしたら、ポケモンだけじゃなく。人さらいの事件も、彼らのグループの仕業なのか――。
ざわざわざわ。
「…………!」
今まで静かだった布の外で、人の気配がする。複数人が、なにやら話をしているような声だ。
布ごしであるが、パッと明るくなって、人の影のような形が映る。
(誰かが……いや、あの男たちが来た……?)
慌てて体を元通りに檻の上に横たえて、息をひそめる。
(とりあえず寝たふりを続ければいいか……?)
顔を下へ向けて、耳をそばだてる。物音はするものの、まだ檻に近づいてはきていないようだ。
自分の相棒たちは、無事なのだろうか。あのマネネは、無事に逃げられただろうか。自分はいったい、どうなるのか。
グルグルと脳内で考えを巡らせつつ、慎重に、指をそっと檻のすき間に差し入れる。
ほんの少しだけ布を持ち上げて、外の様子をうかがった。
(夜、か……ここは、どこだろう……?)
布の向こうの世界は、すでに真っ暗だった。ところどころに松明が置かれ、その光が布にぼんやり照らされていただけらしい。
視界には、いくつもの四角い布の塊が見受けられる。数は、一つや二つではない。今ざっと見るかぎりでも、二十は超えている。
まさか、これがすべて捕らえられた人とポケモンなのだろうか?
ゾッとして身を縮めていると、片手にランタンのようなものを持った人の足が、徐々にこちらの檻に近づいてきた。
「子どもは高く売れるから、ラッキーだったな。ポケモン? あぁ、そっちは逃げられちまったよ。ま、それはまた行けばいい話さ」
「しかし、最近は取り締まりがキツいだろ? 嗅ぎつけられる前にサッサと売っぱらっちまわねぇとなぁ」
「ま、こうして開催すりゃあモノ好きがいっぱい集まってくるんだから楽な商売だよ。なんせ、元手はゼロに近いからな」
酒焼けしたダミ声が、ゲラゲラと下品に笑いあっているのが聞こえる。
子どもとは、自分のことだろうか? ポケモンは、マネネのことか。無事に逃げられたのか、よかった。
でも――今の話だと、自分は売られるのか。
グッとかみ締めた唇が、ひりひりと痛む。これは、いわゆる人とポケモンの不法販売のマーケット、だろう。奴隷市、といった方がいいくらいかもしれない。
まさか、このヒスイ地方でそんなものが開催されているなんて!
ギンガ団の団長や隊長は知っているのだろうか。いや、知っていたら真っ先に叩き潰しているだろう。コンゴウ団やシンジュ団も、きっと知らないはずだ。
息を殺したまま、布の隙間から様子をうかがっていると、コツコツコツ、と靴音が近づいてきた。
(ヤバッ……バレる……!)
慌てて布から手を放して、顔を伏せてまだ起きていないように見せかける。体の力を緩めて、呼吸スピードを一定に。
オヤブンポケモンの追跡を逃れるために身に着けた、気配を消す術をさらに改良した、寝たふりだ。
そうしてジッとしていると、ついに、バサッ、と布がめくられた。
「……おや、この少年は。コトブキの自警団の服を着ているようだが?」
しゃがれた男の声だ。品定めされるような視線を感じる。
「ええ。スキをついて捕らえました。確かに団員のようですが、まだ幼いし元気もいい。いい状態ですよ」
「しかし、あの団の者に手を出すのは悩ましいな。あの集団に嗅ぎつけられると面倒だが……」
「いやぁヒスイで奴隷市を開くのは今回が初めてですし、行方不明者がでたってポケモンにやられたって思われるだけですよ。ここいらのポケモンは野性味が強いですからね……」
と、男たちは自分の檻の前でヒソヒソと話し込んでいる。
(……やっぱり、団長たちは知らないんだ! いや、そもそも、こいつら、ヒスイの人間じゃないんじゃないか……!?)
どうも、口ぶりが完全に他地方のものだ。
そういえば、最近は船で移住や商売に来る人間が増えていると聞いている。大勢の人に紛れて、こういう輩が来てもおかしくはない。
「……まあ実際、この年頃の子どもならそれなりに売れるだろう。あっちの檻も見てきたが、あまりにも幼いとしつけるまでが面倒でな」
「使用用途にもよりますがね。召使いにするか、養子にするか、はたまた……」
と、男たちはさらになにやら会話している。
(コイツら……クソッ、両手がせめて自由なら! いや、せめて、ここにポケモンたちがいてくれたら……!!)
寝たふりを続けつつ、ギリッと奥歯を食いしばった。このまま、どこぞのもの好きに買われるのを待つしかないのか。
男たちは、再びなにごとかを相談しつつ、バサッと布をかぶせ直して立ち去って行った。どうやら、自分の検分は終わったらしい。
そーっと薄目を開けて、再び布の端をめくって周囲の様子をうかがう。
さっきよりも行きかう人の姿が増えて、あちこちで置かれた檻の布をめくっている姿が見える。本格的に、売買が始まったのだろうか。
(うーん……暗い……場所がわからない……)
ぼんやりとチラつく松明が他のオリを照らすと、ちょうどその中身が見えた。
チラッ、と見えた中には、大きなポケモンが入れられている。
(あれは……ヒスイにはいないポケモン……!!)
うっすら記憶から蘇った名前は、オーダイルだっただろうか。
確かジョウト地方のポケモンのはずだ。こっちに、密輸入されてきたのかもしれない。
身動きをとらないままに、器用に視線だけを動かして、さらに周囲の様子を伺った。
(あ……! あんなところにオレのリュック……!!)
自分の檻のすぐ横に、ヒモでオリにつないでつけられている。あの中にはポケモンのモンスターボールも入っているはずだが、まさか売り払われたりはしていないだろうか。
(お金は絶対持っていかれてるだろうけど……確か、ポケモンはジュナイパーだけ連れていたはず……気づかれてないといいけど……)
あのバッグは収納術のおかげでものすごくパンパンに詰め込まれている。財布はすぐに使うことが多いので上の方に置いてあるが、その他はそれはもうぎゅうぎゅうだ。
奴隷市の男たちが興味を抱くような高価なものはほとんどなく、いろいろな素材やモンスターボールがほとんど。
ジュナイパーの入ったモンスターボールは、ただの空のモンスターボールと思われて手をつけられていない、かもしれない。
すぐにでも確認したい衝動に襲われつつ、でも、檻の外で手が届かないもどかしさに、うぅ、と小さく唸っている、と。
「……これはこれは」
(そうだ……ポケモン捕獲の瞬間!)
数人の男たちが、よってたかって小さなマネネを取り囲み、大きな縄をもってとらえようとしていたのだ。
いったい、なにをしているのか。
自分がぽかんとその光景を見つめていると、こちらに気づいた男たちが、バタバタとみるみるうちに慌て始めて――。
(痛ッ……たぶん、頭を殴られた……)
ずきずきと、後頭部に重い痛みを感じる。
今の自分の状況を考えるに、あの男たちの仲間に殴られて、そのまま連れてこられたのだろう。
あれは、密漁のシーンだったのだろうか。
ポケモンに恐怖を抱いているムラの人たちが、あんなことをするなんて考えられない。
それに、集まっていた男たちは、今までムラでは見たことのないような人たちだったし――。
(……うわ。これ、よく見れば檻か……?)
薄目を開けて、周囲をぐるりと観察する。自分が放り込まれているのは、大きさにして二メートル四方の小さい檻だった。上から布がかぶせられており、外の様子はわからない。
手首にだけ縄がつけられているものの、足は自由だし、目も口も覆われてはいないようだ。
檻には大きな南京錠がつけられていて、とても外せそうにはないが。
(うわ……モンスターボールも、リュックもない……!)
ふだんつけている道具のいっさいがなかった。
服はギンガ団の制服のままだが、帽子も外されていて行方不明だ。
(まいったな……大声でも出せばだれかに……いや、ここがどこだかもわからないうちに、それは危険か)
これだけ厳重にロックされているのだ。きっと、本来はポケモン用のものだろう。
檻の下には台車のようなものもついていて、いかにも使い込まれているとおぼしき傷やサビが見える。つい最近始めた、というわけでもないようだ。
そういえば、ギンガ団の方にも最近、怪しいウワサが来ていたような気がする。
隊長と団長が話しているのをチラッと聞いただけだけれど、子どもの行方不明事件が数件、起きているのだとか。
もしかしたら、ポケモンだけじゃなく。人さらいの事件も、彼らのグループの仕業なのか――。
ざわざわざわ。
「…………!」
今まで静かだった布の外で、人の気配がする。複数人が、なにやら話をしているような声だ。
布ごしであるが、パッと明るくなって、人の影のような形が映る。
(誰かが……いや、あの男たちが来た……?)
慌てて体を元通りに檻の上に横たえて、息をひそめる。
(とりあえず寝たふりを続ければいいか……?)
顔を下へ向けて、耳をそばだてる。物音はするものの、まだ檻に近づいてはきていないようだ。
自分の相棒たちは、無事なのだろうか。あのマネネは、無事に逃げられただろうか。自分はいったい、どうなるのか。
グルグルと脳内で考えを巡らせつつ、慎重に、指をそっと檻のすき間に差し入れる。
ほんの少しだけ布を持ち上げて、外の様子をうかがった。
(夜、か……ここは、どこだろう……?)
布の向こうの世界は、すでに真っ暗だった。ところどころに松明が置かれ、その光が布にぼんやり照らされていただけらしい。
視界には、いくつもの四角い布の塊が見受けられる。数は、一つや二つではない。今ざっと見るかぎりでも、二十は超えている。
まさか、これがすべて捕らえられた人とポケモンなのだろうか?
ゾッとして身を縮めていると、片手にランタンのようなものを持った人の足が、徐々にこちらの檻に近づいてきた。
「子どもは高く売れるから、ラッキーだったな。ポケモン? あぁ、そっちは逃げられちまったよ。ま、それはまた行けばいい話さ」
「しかし、最近は取り締まりがキツいだろ? 嗅ぎつけられる前にサッサと売っぱらっちまわねぇとなぁ」
「ま、こうして開催すりゃあモノ好きがいっぱい集まってくるんだから楽な商売だよ。なんせ、元手はゼロに近いからな」
酒焼けしたダミ声が、ゲラゲラと下品に笑いあっているのが聞こえる。
子どもとは、自分のことだろうか? ポケモンは、マネネのことか。無事に逃げられたのか、よかった。
でも――今の話だと、自分は売られるのか。
グッとかみ締めた唇が、ひりひりと痛む。これは、いわゆる人とポケモンの不法販売のマーケット、だろう。奴隷市、といった方がいいくらいかもしれない。
まさか、このヒスイ地方でそんなものが開催されているなんて!
ギンガ団の団長や隊長は知っているのだろうか。いや、知っていたら真っ先に叩き潰しているだろう。コンゴウ団やシンジュ団も、きっと知らないはずだ。
息を殺したまま、布の隙間から様子をうかがっていると、コツコツコツ、と靴音が近づいてきた。
(ヤバッ……バレる……!)
慌てて布から手を放して、顔を伏せてまだ起きていないように見せかける。体の力を緩めて、呼吸スピードを一定に。
オヤブンポケモンの追跡を逃れるために身に着けた、気配を消す術をさらに改良した、寝たふりだ。
そうしてジッとしていると、ついに、バサッ、と布がめくられた。
「……おや、この少年は。コトブキの自警団の服を着ているようだが?」
しゃがれた男の声だ。品定めされるような視線を感じる。
「ええ。スキをついて捕らえました。確かに団員のようですが、まだ幼いし元気もいい。いい状態ですよ」
「しかし、あの団の者に手を出すのは悩ましいな。あの集団に嗅ぎつけられると面倒だが……」
「いやぁヒスイで奴隷市を開くのは今回が初めてですし、行方不明者がでたってポケモンにやられたって思われるだけですよ。ここいらのポケモンは野性味が強いですからね……」
と、男たちは自分の檻の前でヒソヒソと話し込んでいる。
(……やっぱり、団長たちは知らないんだ! いや、そもそも、こいつら、ヒスイの人間じゃないんじゃないか……!?)
どうも、口ぶりが完全に他地方のものだ。
そういえば、最近は船で移住や商売に来る人間が増えていると聞いている。大勢の人に紛れて、こういう輩が来てもおかしくはない。
「……まあ実際、この年頃の子どもならそれなりに売れるだろう。あっちの檻も見てきたが、あまりにも幼いとしつけるまでが面倒でな」
「使用用途にもよりますがね。召使いにするか、養子にするか、はたまた……」
と、男たちはさらになにやら会話している。
(コイツら……クソッ、両手がせめて自由なら! いや、せめて、ここにポケモンたちがいてくれたら……!!)
寝たふりを続けつつ、ギリッと奥歯を食いしばった。このまま、どこぞのもの好きに買われるのを待つしかないのか。
男たちは、再びなにごとかを相談しつつ、バサッと布をかぶせ直して立ち去って行った。どうやら、自分の検分は終わったらしい。
そーっと薄目を開けて、再び布の端をめくって周囲の様子をうかがう。
さっきよりも行きかう人の姿が増えて、あちこちで置かれた檻の布をめくっている姿が見える。本格的に、売買が始まったのだろうか。
(うーん……暗い……場所がわからない……)
ぼんやりとチラつく松明が他のオリを照らすと、ちょうどその中身が見えた。
チラッ、と見えた中には、大きなポケモンが入れられている。
(あれは……ヒスイにはいないポケモン……!!)
うっすら記憶から蘇った名前は、オーダイルだっただろうか。
確かジョウト地方のポケモンのはずだ。こっちに、密輸入されてきたのかもしれない。
身動きをとらないままに、器用に視線だけを動かして、さらに周囲の様子を伺った。
(あ……! あんなところにオレのリュック……!!)
自分の檻のすぐ横に、ヒモでオリにつないでつけられている。あの中にはポケモンのモンスターボールも入っているはずだが、まさか売り払われたりはしていないだろうか。
(お金は絶対持っていかれてるだろうけど……確か、ポケモンはジュナイパーだけ連れていたはず……気づかれてないといいけど……)
あのバッグは収納術のおかげでものすごくパンパンに詰め込まれている。財布はすぐに使うことが多いので上の方に置いてあるが、その他はそれはもうぎゅうぎゅうだ。
奴隷市の男たちが興味を抱くような高価なものはほとんどなく、いろいろな素材やモンスターボールがほとんど。
ジュナイパーの入ったモンスターボールは、ただの空のモンスターボールと思われて手をつけられていない、かもしれない。
すぐにでも確認したい衝動に襲われつつ、でも、檻の外で手が届かないもどかしさに、うぅ、と小さく唸っている、と。
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