「……それで?」
狭い個人運営のダイニングだ。ロウソクを模した間接照明がチラチラと揺れる、極限まで明かりの落とされた室内。
カウンター席はすでに埋まり、カップルらしき二人組がこそこそと何かを囁き合っている。
「なに?」
そんな、ある種居心地の悪い空間で、二人。目立たぬ奥まったテーブル席で、なつかしい青年と盃を交わしていた。
「ここのバトリツリーとやらは、もう満足したのか?」
※気持ち悪いくらいにハイテンションです。ご注意!※
エロが……エロが難しかった!
前回もここに書きましたけど、なんでこんな難しいのか。
藍色の空にまたたく銀河。チカチカと夜を染める星々の明るさ。ほのかな自然の色彩が、この場所だとよく見える。
他に民家もない、ガラル地方の端に建てられた民家。アラベスクタウン内の外れに建てられたそこは、まるで隠れ家のようにひっそりと静かだった。
「……さむい、なぁ」
場所は、その家の屋根の上。二階のベランダから、ポケモンの力を借りて、屋根に上って約十分。
書き直しでだいたい半分弱まで行きました。
エロってなんでこんな難しいんですかね…へたな情景描写より難しいぞ。
「…………」
静かで透明な部屋だった。白い壁に、白い寝台。薄い水色の布団に、同色のカーテンが風にゆらゆらと揺れている。国際警察の管轄する病棟の一室で、あの人は静かに眠っていた。
「ゲーチス……」
そう、義父は。未だ眠り続けている。キュレム騒動の後、ダークトリニティたちによって保護された彼は、セッカシティの人里離れた場所でひっそりと暮らしていた。
ふらっと訪れて無敗のライヤーをボコボコにするって、
レッド君ほんと、最強のトレーナーですね…
このまま行くと、決勝はレッド君たちとバトルするんでしょうけど、
ちょこっと絡みがありそうで嬉しいです。