レッドくん、そんな遠いところまで強者の気配とやら出してるの…?
こないだのサトシくんのイベストでもビビられてたし、
あっちこっちに名前が轟いてるんですかねぇ…すごいなぁ
そして、ヒビキくんとバトルってるって、シロガネ山の再現じゃん…!
「悪事を働いたロケット団をひとりで追い払った」…?
初耳ですね…ええ…そんなことがあったんですか…へぇ〜
※短いですがR-18要素があります※
「このっ……アクロマ!!」
「ずいぶんと、かわいげのある声になりましたね」
高くかすれた怒りの声に、思わずクスリと笑みが浮かぶ。
白いシーツに広がる緑の髪。赤く染まった全身と頬、目元。わずかににじんだ目じりには必死に力が込められているものの、ふだんの半分すら迫力がない。
※以前投稿した氷河の激情(
www.pixiv.net)のその後のお話。
かなり不穏で、軽度のシル→サカの首絞め描写アリです。ご注意※
真夏の太陽が、ギラギラと容赦なく肌を焼く。額から流れる汗をぬぐいつつ、正面の光景に目を向けた。
濃い夏の色をした海。潮騒。しめり気を帯びた塩の匂い。砂浜から臨む大海の波は、大きく力強かった。
サクリ、と砂に靴が沈みこむのを感じつつ、小さく息をつく。
川に落ち、息子に拾われ介抱されて約ひと月。最初の頃ほどの不調はなくなったものの、体にまとわりつくダルさはまだ残っている。
今日は朝からシルバーも出かけ、部屋には自分一人。少し風にも当たりたくて、こうして息子の家からほど近い海辺まで足をのばしていた。
(……いつまでも、あそこにいるわけにもいかないし、な)
陽ざしに照り返す黄金の波を眺め、ゆるりと首をふる。部下たちの呼びかけに応えられず、再び子どもに敗北し、その上息子に看病されている、など。
グズクチさんへのお題はただいまとぺトリコールです。
二次創作お題素材ガチャ
odaibako.net
ヒョコヒョコヒョコ。
「こら、ひとりで先にいっちゃダメだよ」
テコテコと交番の出口に進み始めた、まだ幼い小猫に声をかけるも、返ってくるのはあいまいな「ニャー」という小さな鳴き声のみ。
兄弟のなかで一番ヤンチャなこのニャースは、他の子たちが昼寝しているさなか、ひとり冒険する気まんまんのようだ。
「仕方ない、か」
ここの所、大雨つづきの日々だった。めずらしく今日はそれも収まって、自分も散歩に行こうかな、なんて考えてもいたところだ。
早くついてこい、といわんばかりにカリカリとかべに爪を立てるイタズラ坊主に苦笑して、靴を履きかえた。
「さぁ、ぼっちゃん。今日はどこへパトロールするかい?」
薄日のさす外へ出れば、待ってましたといわんばかりに、ニャースはトテテッと走り出す。
「やれやれ、わんぱくだねぇ」
まっすぐに木々の合間に飛び込んでいった後姿に、ハハ、と苦笑した。
しょっぱな、部下集めまくってますね…
これはRR団のサカキさん…ですよね…?
呼びかけが、や、やさしい…!
部下なのに、諸君らとともに仕事ができることを嬉しく思う、なんて言ってくれるの…!?
ああ、昔の服、ね…!!
ペルシアンのとなりのアポロさんがなんかすっごく嬉しそうに見えて仕方ない…
実際、ボスの側近っていう仕事ができてうれしいんだろうなぁ
「あっ、落とし穴の人だー」「ホントだー!」
グサグサグサッ、と子どもの声が背中に突き刺さった。
コトブキムラ内、ギンガ団施設の正面そば。テルの助手、という名の図鑑収集から戻ってきた直後。連れであるテル本人は隊長の元へ報告に行って、今はひとり。
横を通りすがった子ども二人に、きっと悪意はないのだろう。けど、だけれど。
(……く、屈辱)
心なしか、そばを通り過ぎる他の村人たちの視線まで生ぬるい。
同情と憐れみ、そして失笑。これならばいっそ、憎しみを向けられるほうがマシだったのではないか。
「……お待たせ、ウォロさん!」
「……」
「って、あれ? どうかした?」
「……なんでも、ありません」
「いやいや……あったでしょ、それ」
グルグルと唸るような低音で言い放った言葉に、テルは苦笑いでこちらの腕を引っ張った。
「パシオ近海の海底深くには自然エネルギーが蓄積されつづけている」
これめっちゃ重要情報ですよね…
「流星」もからんでくるのかぁ…
ポケモン、宇宙とか別次元とか、最近規模がめっちゃデカいですねぇ、未来だな…
巨大ないん石が落下、って…ORASに続き!?
ポケモン世界、けっこう危機に瀕してるなぁ
デオキシスとレックウザのバトル、本気だったらパシオ吹き飛ぶんじゃ…
えっ
_人人人人人人人人人人_
> 突然のいん石襲来 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
ビトロズへのお題は『世界ごときに、渡してたまるか』です。
shindanmaker.com
――止めなくては、と思ったのだ。
振り上げられる銀色のナイフ。気づかずに背を向けた人。まっすぐに振り下ろされる刃が、彼の背中に突き立てられる。
それを、理解してしまったから。
「……ビートくん!?」
だから。
この身に白刃が突きたてられたことなど――取るに足らない、ことだった。
「……目が、覚めたようですね」
消毒液の匂い。鼻腔を刺激するそれに、ハッと目を見開いた瞬間、しずかな声がかけられた。