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びろうな話

下品というかスカトロ系、苦手な人はバックプリーズ
















官兵衛の手枷について考えてたらちょっとヤバい結論に行き着いた件。
あの人排泄どうしてんだ。
あの枷だと後ろ拭くのも前持つのも不可能だろうから、誰か下係とか居たんだろうか。
居なきゃ汚い話だけど垂れ流しだぞ、

穴蔵の皆さんとはぐれたら官兵衛の人間性が零になりそうですねって話です。
もし一人なら髪も結べないからボサボサ、髭も剃れないから伸び放題、顔も洗えないから土やら垢やらで真っ黒、服はボロボロで下の方はモザイク……
完璧に野人ですねわかります。



昨日見た夢


文化祭で家紋の展示をしている学ランの長政様と、お市ちゃんの良さについて語る夢をみました。
お市ちゃんに送る長政様のメールにダメ出しする後輩へ、長政様がいかにお市ちゃんを思いやった文章を書いているか、ツンデレ部分の解説を力説してました。私が。


なんだこれ(笑)



首のゲームで、静ちゃんのフレンドシップを最高にすると殺されかけた。
学校のプールに連れ込まれた挙げ句、脱げの一言。

きれいな夜景見せてやる!
空に向かってお前を思いっきりぶん投げるけど、落ちてきたときキャッチに手加減できないからプールに落ちろよ☆

いやいやいやいや、ただの嫌がらせじゃねーか。
10月終わりにプールで寒中水泳なんですねわかりません。
静ちゃんはもうちょっと一般人との友情の育み方を学んだ方がよいのではないかと思うんだ。
ハードルは高いけど。

あとウザヤの好感度のツボがいまいち解らん。
そして主要人物すっ飛ばしてウザヤとドタチンと静ちゃんとフェアリーセルティを終えた私は後何を楽しみにすればいいんだ。



drrr続き

暫く見ないうちに何だか黄色くなったなぁ、


雑多な街中をすり抜けながら路地裏を歩く來海の眼に、ちらほらと黄色の目印が映る。
それはバンダナであったり、ピアスであったり、カチューシャであったり、ヘアバンであったり、スタンダードなTシャツであったり様々な物なのだが、皆一様に黄色い。
長い髪を後ろで一本に括り、黒いジーンズに黒タートル、同色のラフなパーカーと言う出で立ちの來海は、時折ガンを付ける黄色い若者を目線で黙らせながら脚を進める。
路地裏ばかり選びさ迷う目的はある。
有るには有るのだが、と。
來海はその場で軽く項垂れた。


歩けども歩けども探し人は見つからない。
そもそもあれは人と呼んで良いのだろうか、表通りに近い場所でとうとう立ち止まりそう考え始めた來海の耳に、甲高い馬の嘶きが突き刺さる。

(見ーつけた)

口の端を吊り上げ脚に力を込めた。
コンクリートを蹴り飛び出した先では、黒いバイクの何者かが黄色い若者に周りを囲まれている。

二十は居るだろう。

口々に罵倒を繰り返し手に持った得物を振り回す若者に、最近の餓鬼は対峙した相手の力量も判断できないのだろうかと來海は密かに嘆息した。
雰囲気で困り果てる黒バイクも同じらしい。
どう見ても弱い者イジメになってしまう乱闘が容易に想像でき、來海は改めて長々と深い溜め息を吐いた。


「何だオッサン、黒バイクの仲間かよ」

「オッサン言うな、お兄さんだ。別に仲間じゃねぇが聞きたいことがあるんでね…俺、一日中歩き通しなんだよ。そちらさんには悪いんだけど、脚を棒にしてバイク探し出したカワイソウなお兄さんに免じてそいつ譲ってくんね?」


小首を傾げ強請る大男にオッサン超キモい頭イカレてんのかと吐きかけた若者達は、黒バイクから來海へ完全に標的を移した様子であった。
鉄パイプやナイフを構えにじり寄る若者達を、特段何をする訳でもなく待つ來海。
慌てる黒バイクが長い指を駆使して黒い端末に何やら文字を打ち込み、其れを見るよう大きくジェスチャーしているが、今にも襲われそうな当の本人は我関せずとぼんやり突っ立っている。

黒バイクの身振り手振りからして、逃げろとでも言っているんだろう。
街灯にきらりと煌めいたナイフの白刃。
突っ込んでくるだけの刃物を己の身体を最小限捻ることで避けた來海は、バランスを崩した若者の腹に膝を入れる。
地べたとお友達になった一人目を見ていきり立つ残りの人数に、來海は手近な人物からむしり取った鉄パイプを掲げながら、閻魔も裸足で逃げ出すような凶悪な笑みを浮かべた。


「お兄さんだって言っただろーが。悪い口にはお仕置きが必要だな」



―中年の自覚?何の事やらサッパリです―
(死屍累々、阿鼻叫喚の地獄絵図からこっそり逃げ出そうとした黒バイクのシートにぎちりと爪を立てた)(馬の悲鳴を無視して、何処行くのかなお嬢ちゃん、と話しかけたら壮絶に怯えられた)(失礼だと思った)



―――――――――――
セルティ捕獲。
次は誰だろう。

drrr静雄、死主

いくら頑丈だってこれはないと思うんだ。


久々に休暇を取り、可愛い可愛い可愛い可愛い未来の義妹へ日頃の感謝を込め何か渡そうかと思った俺は、当の義妹、朽木ルキアの手を取り、二人で現世へ降り立った。
遠慮するルキアに、ぬいぐるみやらキーホルダーやらストラップやら、可愛いんだかそうでないんだか判断の付かないキャラクター小物を思う存分プレゼントし、さて帰ろうかと店の扉を潜った刹那。

迫り来る鉄の箱、冷えたり暖かかったりする飲み物がぎっしりと詰まった俗に言う自動販売機が物凄いスピードで俺たちを襲った。

ルキアを抱きかかえ自販機を蹴り飛ばす。
進路を変えた自販機は隣の電柱へとめり込み、ようやく動きを止める。


「兄様、頬に傷が!!」


買い物袋を取り落としたルキアが、白くて華奢な指を俺の頬にそっとあてがう。
ぴりっとした痛みとルキアの指先を汚す赤に嗚呼怪我をしたのかと考えたが、それよりも先に妹のふくらはぎへと目が行った。
飛び散った破片で切ったのだろう、小さな切り傷から血が滲んでいる。


「ルキア、足」

「ああ…何ともありません、…兄様?」

「あんの餓鬼共っ…許さねぇ!!」


沸々と怒りに血が煮えたぎる。
周囲の喧噪を辿れば、通りの向こうで過激に言い争う二人組が見えた。
黒髪の軽薄そうな男と、柄の悪い金髪だ。
黒髪が嫌な笑顔で何か告げると、額に青筋を浮かべた金髪がいとも簡単に道路に刺さっていた標識を抜いた。


「あの金髪だな」

「兄様、お顔が凶悪になっています」

「ルキア、ここで待ってろ。今あの餓鬼引っ張ってくっから」


ぶんぶんと標識を振り回す金髪に近付き声を掛けるも、そちらの頭にも血が上っているようで反応がない。


「いぃいざぁあやぁあ!!!殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺すめらっと殺す!!!!」

「アハハハハハハ!静ちゃんってばそれしか言わないんだから!ボキャブラリー少なすぎじゃない?」

「おい餓鬼」

「うるせぇノミ虫黙って殺されろ!!!!ちょこまかと動くんじゃねぇええええ!!!」


無視なのか。
そうか無視なのか、解ったよ。
ナイフ片手に跳ね回る黒髪の襟首をひっ捕らえ、ポストを引き千切ろうとした金髪の頭を鷲掴み、両者の頭部を力の限りぶつけ合わせる。
鈍く重い音の後、声にならない悲鳴が二つ響いた。


「まずは餓鬼共、テメェらが黙れ」


うつ伏せでびくびく痙攣する黒髪と、額を押さえ悶絶しゴロゴロ転がり回る金髪の片足をそれぞれ掴む。
こぢんまりとしたファンシーショップに、死にかけた男二人を引き摺る俺はまるで似付かわしくない。
近年稀に見るシュールな光景に青ざめながら苦笑するルキアへ、俺は未だ痛みに呻く黒髪金髪を蹴り転がした。





―何か言うことがあるんじゃねーの?―
(ぶつくさと文句を垂らす金髪の腹を踏みつけて体重をかけながら笑顔で謝罪を要求してやった)(素直にごめんなさいと言ったので根は良いやつなんだと思う)
(黒髪は即座に正座してニヤニヤと謝った)(が、なんかムカついたので一発蹴ってやった)(気持ち悪い男だった)


「現世は物騒だな、」

「兄様の方が余程物騒だと思います」




―――――――――――
義妹ラブの隊長には静雄の暴力も臨也の思惑も通用しません、
ガチで喧嘩出来る。

sss会話のみ



「片倉くんの義兄弟なんて…君も大変だね雪代くん」

「何の話だよ」

「別に他意はないよ、ただあの蹴りに肘鉄、おまけに頭突き…さぞや痣の絶えない暮らしなのかなと邪推しただけさ」

「余計なお世話だよコンチクショウ、たまに焦げるだけです」

「焦げてるじゃないか」



「余計な事をべらべらと喋るんじゃねぇ!」

「今頸椎ゴリッて言った!!流石の俺も死んじゃうからね!?」

「テメェが死んだ所なんざ見た事ねぇから安心しろ」

「そりゃそうだけど、それなりに痛いんだよ」

「…痛ぇ…のか?」

「何その意外そうな顔。そりゃ…死なないだけで痛覚はあるんだぞ、首折れれば直るまで痛みは続くし。此処に来る前胸に穴開けられて切り刻まれたときは本当に心から死にたくなったな、痛いの何のって次元の話じゃない」

「……そうか、痛みはあるんだな」

「ねえ小十郎何その滅多に見せない申し訳なさそうな顔…何で目そらすの」





―――――――――――
手加減したことのない片倉さん。
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