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ラバーストラップ

土曜日にゲット(=´∀`=)

いち早く刀が取れそうな筆頭

予約特典の双竜缶バッジもカワイイ♪(*´艸`*)
一箱3000円のはずが、ネットで見ると価格高騰してました。
4980とか…詐欺だろ。
シークレットは慶ちゃんです。
かつての主人公がシークレット……小太郎だと思ったのに……
権現はその日に先輩へ嫁に出しました。


あとはらしんばんで大手サークルさんのコミケ81セットを購入。
スゲー迷った。
正直高かったんですもん。
でもここを逃すとポーチが二度と手に入らないと思って、清水の舞台からバンジーしました。
なんだこれ満たされた感半端ない。
また来月から仕事頑張ろう。


お昼はお洒落なカフェでランチセット+ケーキ。
正直柄じゃないですが、まぁたまには良いかなと。


半熟卵のカルボナーラと、ブドウ酢カッシュ。
ボリューム満点。
酢カッシュは最初誤字かと思いました(^_^;)

最後にロフトでブックカバーと栞を買い、ついでに電卓を新調して帰宅。
来月のVOL2、佐助と凶王が欲しいのでまた行こうかと思います。
シークレット、小太郎だと良いなぁ

sss




手を掛けた障子をすらりと開け、男は口の端に笑みを浮かべる。
些か大きすぎる気がしないでもない褥は、二人で入るには丁度良いだろうと笑った国主からの賜り物であった。
竹と雀の刺繍を散らし青を基調とした布団は、男二人が足を伸ばしてもまだ丈に余裕がある。
男は羽織を音もなく脱ぎ捨てると、長い髪を結い直し、腰ひもを抜いた。


軽く暖かい掛布をめくり、大柄な体躯を潜り込ませる。
ぬくい布団の中で暫し指を擦り合わせ、ようやく人並みにぬるくなった手で小十郎の腕を引いた。
胸に閉じるように抱え、前髪の降りた額へ頬を押し付ける。
低く不機嫌な唸りが男の名を呼んだ。
男は眉を八の字に垂らし、力の抜ける腑抜けた面で情けなく笑んだ。


「起こしてごめん」
「…冷てぇ、」
「ごめん」
「…来るのも、遅ぇ」
「うん、ごめん」
「怪我は、したのか」
「いや、傷ひとつ無いよ」


寝起きのためか、小十郎の声は掠れている。
男は寝ぼけ眼で己を睨む小十郎の跳ねた髪を撫で付け、背に回された腕に逆らうこと無く隙間を詰めた。
小十郎は男の首筋へ鼻先をうずめ、大きく息を吸う。


「なら、いい。寝るぞ」
「ああ。おやすみ、小十郎」


焦げ茶の瞳を目蓋が覆い隠し、やがて規則正しい寝息が聞こえた。
眉間の皺が消えた顔は、歳よりも若く見える。
男は小十郎の額へ軽く唇を落とし、離さないようにと力をこめる。


毎晩ではないが、小十郎は出来うる限り、男より先に褥へ潜っていた。
遅れるときには必ず湯たんぽを忍ばせ、男が冷えぬようにと何時でも温めていた。

嗚呼、いとおしい。

じわじわと染み入るのは体温ばかりではないのだろう。
とりとめもなくそう思いながら、男もゆっくりと目を閉じた。




sss




畑仕事を終えた小十郎の腕を引き有無を言わせず人気のない廊下へ連れ込み、早半刻。
來海は小十郎が身に纏う湿った野良着の合わせ目を開き、首筋、鎖骨、胸板のにおいをすんすんと犬のように嗅いでいた。
時折舌先で汗の珠を舐めれば、うっすらと濡れた唾液の跡が日の光にきらめく。


始めこそ來海の頭へ拳を幾度か降らせた小十郎だったが、抵抗したところで無駄だと理解しているのか、はたまた無抵抗な相手を殴る行為に自責の念でも浮かんだのか。
以後はじっとりと非難をこめた目付きで唇を噛み、ひたすら沈黙を貫いていた。


「…酸っぱい。くさい」
「テメェ…」


何処か焦点の合わない瞳で蕩けたように同じ言葉を呟く來海に、小十郎は低い唸り声を上げた。
くさいくさいと楽しげに口ずさむ來海は、止せば良いのにわざわざ臭いの強い場所へと自ら鼻を突っ込むものだから本当に始末に終えない。
臍の窪みや下帯付近を丹念に嗅がれ、小十郎は少し泣きたくなった。
朝から畑仕事に精を出したのだ、汗臭いのは当たり前である。


「土…、汗…、草…、花…は野菜のか」
「テメェは犬か」


さも愛しそうに小十郎へ頬擦りした來海は、口の上に薄い笑みを貼り付け、雄のにおいがすると群青の双眸を細めて言った。


「、良い匂い」
「頭を診てもらうか鼻を診てもらうか選べ」
「馬鹿、うまそうな匂いなんだよ」
「馬鹿はテメェだ。くせぇと思うなら寄るんじゃねえ」
「好きなんだよこの匂い。酸っぱいんだけど、甘ったるくて頭がくらくらする」


大きく息を吸い込みながら、やはり何処かうっとりと瞼を閉じた來海を横目に、小十郎は恐る恐る己の身体へ鼻を近づける。
思わず息を詰まらせ眉を寄せた。
ただただ不快である。


「おい…」
「ん…」


呼び掛けたは良いが、己が臭いと言うのはなんとなく憚られ、小十郎は小さく息を吐いた。


「…甘くはねぇだろ」
「甘い。たぶんこれフェロモンだ。めろめろになる。やばい」
「なんだそれ…」


小十郎は長く息を吐くと諦めたように身体の力を抜き、眼前で動く來海の頭をくしゃりと掻き回した。



【後のフレーメン現象】
(とりあえず湯あみをさせてくれ)
(…もうちょっと)

会話sss


ワークスから

・慶次

「………」
「あ、あのさ來海ちゃん」
「んー…?」
「いやあの、ちょ…顔近いんじゃないかい?」
「嫌か」
「嫌って言うか…あの、後ろの兄さんがちょっと…射殺さんばかりに睨んでるんだけど」
「髪、長いな慶次」
「聞いてるかい來海ちゃん」
「天辺近くでこれだから…下ろすと脹ら脛ぐらいまで届くんじゃない?」
「おわっ、結い紐解かないでくれよ!」
「ああ、やっぱり長い。凄いな、俺も長いけど、それよりだ。量も多いし…羨ましいなぁ」
「頬…頬!手ぇ退けて!!右目の兄さんが、ちょっと帯電してる!唇くっつく!いや別に嫌ってわけじゃないけど!寧ろ嬉しいけど!」


結論:慶次の髪の毛超長ぇ


松永


「…先刻から何なのかね卿は」
「あんたの瞳、金色なんだなぁ」
「呆れたな、四半刻も私の眼を眺めていたのか」
「綺麗な金色だ…秋の稲穂の色みたい」
「まったく…酔狂な男だ。私としては、卿のその眼が欲しいのだが、如何かな」
「如何とか…なにそれこわい」


結論:松永さんの虹彩超綺麗


作ってみた



頑張ったぜ
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