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ベイマックスやべぇ

ディズニーらしからぬサスペンス要素混じりの笑いあり涙有りです。
とりあえず一言。

予想以上に面白かった。
ロボットものとヒーローものが合体にプラスアメコミ要素でベイマックス超かわぇえええええええええ!!!!
一家に1台ベイマックス!

人間を殺せてきな命令に対する反応がもう泣かせに来てる。
個人的にはアナ雪より好きだ。


これから寄生獣です。
見る順番考えりゃよかった…

大殿sss

※干からびた大トロ









近頃は、ふと、思索に耽る時が増えたようだ。
筆を執る回数が減った。
床から離れられなくなった。
水気の失せ枯れ果てた主は、薄ぼうやりとした笑顔で呆けることが増えた。
火を点ければ、たちまち紅蓮の炎に包まれ、灰塵と化してしまうことだろう。
よく燃えそうだと皮肉る黒狼に、濁った瞳が柔らかく歪む。
このまま死んでしまうのだろうか。
戦場であまた散らした命のように、ここで尽きてしまうのだろうか。
塩の一粒ほども面白くない考えを振り払い、黒と呼ばれる男は主の傍へと侍る。
元就公、梅の花が咲いている。
元就公、桜が満開になった。
元就公、茂る緑が目に痛い。
元就公、雪がとても冷たい。
元就公。元就公。元就公。もとなり、もとなり。
歴史家と自称しておきながら、歴戦の勇士などと言う歴史の仇となる己を生かしておきながら、おいていくのか、老いて逝くのか、置いて往くのか。
何を今更、本当に、なにをいまさら。 
なんてひどいおとこだろう。




見えない綱で後生大事に繋がれた一匹の狼は、老いさらばえる飼い主の傍から決して離れようとはしなかったと言う。



星守る狗
(もとなりこう、さんぽにいきましょう)
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