王様に拾われて、王様を尊敬して、王様の為になることだけを思って生きてきたグギョン様。
何処から間違ったのか、って言ったらやっぱりタヌキと内通したこところなんだろうか。
タヌキに唆されちょっとだけ持ってた出世欲が肥大して、躓いて、どうしようもなく坂を転げ落ちてしまったグギョン様。
王様の心痛は見ていて痛いほど伝わってきた。
お前が罪を犯したなど絶対に信じないと言い切る王様が悲しい。
泣き崩れるグギョン様も悲しい。
この二人はすれ違いの体言だと思う。
グギョン様の取り調べが始まりました。
罪人が虫の息です。
グギョン様がフギョム様と同じになっちゃった、
あああああグギョン様、
掲示板を見て自分の名前を見つけて喜んでた顔が頭に浮かびます。
王様だと知らず王様の相手をし、飄々とした態度で笑ったグギョン様。
胸が痛すぎる。
イサンはメインキャラクターがぼこぼこ欠けるからなぁ…
ソンヨンも死んじゃうし、王様も死んじゃうし、
正史なのは解ってて、ドラマなのも理解してる。
でも、全部の黒幕が最後まで残って一人勝ちなのは本当に残念だと思う。
もやっとする。
だがそんなところが良い。
イサン面白いよ、長いけど。
引き立てられていくグギョン様の御尊顔には何時か見た綺麗な微笑みが浮かんでました。
33巻はグギョン様と王様、グギョン様とテスの絆の話っぽい。
あーもう、あーもう!!!!
涙出てきた。
この場面は駄目だ、なんかいろいろ崩壊する。
一個の心を二人で分け合ってるような同士を助けてやりたい、でも自分は王だから、大逆を犯した罪人を許すことは出来ない、許してはいけないと悩む王様が辛い。
でもグギョン様は暗殺中止するように言ったから。
最後の最後で踏みとどまったんだ。
結論:全部たぬきババアの所為。
おやすみなさいです(*´艸`*)