スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

sss

*逆トリ双竜


伊達政宗(仮)が体調を崩したらしい。
赤い顔で息苦しそうに呻く政宗に冷えピタを貼り付け台所へ向かう。
冷蔵庫を開け貰い物のリポベタンαを取り出して片倉の手に放り投げた。


「それ、栄養ドリンクだから飲ませてやれ」


後方から舌足らずな低い声でどりんくと呟くのが聞こえた。
取り敢えず鍋に水を張りご飯を投入する。
よし、たまご発見。
これでお粥が出来る。



厨で粥を作り始めた家主に栄養ど…どり…?
とにかく体に良いらしい何かを受け取った。
おい、どうやって開けるんだこれは。
割るのか。
割ればいいのか。
栓のない筒状の容器を部屋の光に翳すと、液体が揺れた。
栄養のあるどり…何とかを何としてでも政宗様に差し上げなければならない。


バキャ、と。
振り向くのが躊躇われる音が聞こえた後、片倉の悲鳴が狭い室内を揺るがした。
何したんだ戦国武将。
出来上がったお粥とミネラルウォーターを手に足で戸を開けると、そこには血の海が広がっていた。


「小十郎もすぐに後を追います故…!!」
「開け方言わなかった俺が悪かったからとりあえずその剥き出しの腹とドスをしまえ、家で割腹すんな」



【双竜といっしよ】
(政宗様ぁああ!!)
(片倉うるさい、近所迷惑)

お早う御座います

気づいたら二時半とか寝過ぎだろう私……!!
ビックリした。

四十万企画アップしました。
小十郎メインの主人公ネタバレやパロディ加えた計6本です。
中には裏もありますが今回はpassがついていませんので、自己責任でお願いします。

四十万筆頭有り難うございました。
これからも夢幻で零をよろしくお願いします!!

私頑張ったよママン……
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2011年01月 >>
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31