どうかきみの骨が欲しい

「ん……ぁ」

「…………動くな!」

「……っ､は…小十郎､痛……」

「……大人しくしてろ」

「ひッ…そこ､ぃヤだ……ッ!!」

「黙ってねぇと奥までブチ込むぞ!!」

「っア､……すげ…気持良いッ」

「だーまーれっつってんだろ､この阿呆!!」





「はぁっ…､やべ､昇天出来る､小十郎の膝超気持ち良い」

「(膝？)…危ねェから騒ぐな､耳突き抜けるぞ」

「あー､幸せってこう言う事言うのかな…」

「小せェ幸せだな」

「笑うなよ………結構大事だろ？」

「…………かもな､」















「退いて竜の旦那､疑似夫婦の些細な幸せ壊しに行くんだから､邪魔するなら俺様本気出しちゃうから」

「…………………(-_-#)」

「HA!!そっちこそ小十郎の家族計画邪魔すんじゃねぇよ猿､空気読め空気」

「あーもう我慢できない!!!
帰ってきて來海ちゃん!!」

「……………くるみさま(;_;)」