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ああハマる…


プライド高いエルメロイ先生が何処の馬の骨とも判らない男に恥辱の限りを尽くされ、再起不能な襤褸雑巾になって…嘘は言ってない(=´∀`=)

思わず泣いちゃう爬虫類顔美味しいですhshs
神童でインテリで誇り高くプライドはヒマラヤな先生が…なんて可哀想で可愛そうなんだ…
ランサー陣営がはからずも二人?揃ってのオールバックだったことが私の進む道を決定付けましたね。
金髪!黒髪!オールバック!!
ソラウ様含めてランサー陣営マジ最ッ高!!!!!!
ソラウ様がいらっしゃるお陰でのSM具合ですからね。


先生の思考が可愛くてしょうがない。
詳しくは詳しくは文庫本三巻のP146、14行目からですね。
手元にあるかたは御確かめください、怯える先生のお姿を!
なんだこの大人マジ可愛い。
好きなんですよこう言うモヤシっ子ー。
何処と無くセブルスに似てませんか!?
みーみー泣いてる先生ラブリーですもぐもぐ。


ネタ?

フェイバサ

セイバー:伊達政宗
ランサー:真田幸村
アーチャー:雑賀孫市
ライダー:大谷吉継
アサシン:風魔小太郎
キャスター:
(本来なら)長曽我部元親
(Zero)明智光秀
バーサーカー:石田三な(ry



おかしいな違和感が見つからない

SS異聞録、先生と死神

※二重召喚。会話、先生がマジ先生



「死神」
「なぁにいー、どったのケイネス先生」
「お前、ランサーを口説き落とせ」
「ヘイ落ち着けよマイマスター」
「ソラウの為だ。ソラウはランサーの忌々しき黒子に騙されサーヴァントごときに現を抜かしている。あんな男…少しばかり容姿が優れ体つきが恵まれているだけではないか」
「あー…」
「髪色とて私の方が麗しい。血統も、魔力も、懐の深さも、劣る所など有りはしない」
「…なぁ先生謙虚って言葉知ってるか」
「奴め…今はしおらしく忠誠を口にしているが、いつソラウに不埒な真似をするか判ったものではない!!」
「おおっとビックリするほどの器の小ささ、ペットボトルのキャップ並」
「矢印にすればソラウ⇒ランサーだが…」
「先生それどうやって発音してるの」
「それをお前がソラウ⇒ランサー⇔死神にする。さすれば目出度くソラウ⇔私だ」
「……」
「幸いお前は顔が良い、馬鹿でかくて力もある。おあつらえ向きにソドムの男と来たら、やるしかあるまい」
「生憎ソドミィだって好みってのが有ってだな」
「『令呪を以て命ずる、ランサーをソドムに引っ張り込め』お前以外見えないようにしろ」
「先生マジ覚えてろ来世じゃぜってー幸せにゃあさせねえぞ!!」
「今生幸せならそれで良いのだよクルミ=ユキシロ君」
「\(^o^)/ナンテコッタ」


【みっしょん、いんぽっしぶる!!】
(タチで攻めるかネコで誘うか…手っ取り早く既成事実ならネコだが、女に満足できなくするならタチだなぁ…せめてランサーにもう少し筋肉がついていれば…)
(なるべく早く事を成せ)
(てwwwめwwwwえwwwww)

SS異聞録、死神と槍兵



馴染んだ死覇装を脱ぎ捨て現世の装いに身を包んだ主人は、眼前に片膝を着く従僕へ憚ることなく玲瓏な表情を歪めた。
知らぬ間に手甲へ浮かび上がった紋様、良く解らないままに参加させられた聖杯戦争、魔方陣すらない状況で喚び出された英霊…
最も目的は間桐臓硯及び生き過ぎた魔術師の道逝きとはっきりしているので、成り行き参加に取り立て騒ぐことはない。
英霊の事も、まぁ現地で動かせる手足が増えたと思えば損はない筈だった。
損はない筈だった。
大事なことだから二回言った。


「…何で言うこと聞けないのかなオディナさんは」
「…申し訳ございません」


喚び出された英霊が主人にとって相性最悪な『騎士』と言う生き物でなければ。
もとより生きててナンボの死神に騎士道精神を理解しろと言うほうが間違っているのだ。
刈るべき対象に理性がなく、よしんば敵さんに考える頭が有るとしても狡猾か外道のどっちかしかないような世界での騎士道などまるっきり意味がない。
極稀にそういう志の輩が居ないでも無かったが、【何でもあり】が前提に来る世界では大概において出オチだったり瞬殺されたり噛ませ犬として悲惨な扱いを受けるものだ。
別に男は騎士道精神が嫌いなわけではない。
過去の知り合いに騎士も居たし、似たような思考の従者も数多い。
忠義心の厚さも申し分無く、個人的には騎士と言う生き物はとても好きだ。
本当に大好きだ、寧ろ愛しい。


「…勿体無きお言葉」


唐突に飛び出た主人の好意に、『輝く貌』の頬がさっと紅潮した。
後ろへ流された黒髪から落ちる一房の前髪がはらりと揺れる。
悦びに蕩けた色を宿す金色の双眸が気恥ずかしげに伏せられ、主人はちょっとだけイラッとした。
一応反省会と言う名の説教途中に、良い年こいた男が恥じらうな。
その前髪引っこ抜いてやろうか。


「申し訳ございません、主よ」


開閉させた手に不吉な物を感じたのか、槍兵は頭を逸らせた。
主人は深く溜め息を吐き、さてどうしたもんかと首を傾げる。
取り敢えず他のサーヴァントを誘き寄せて間桐の関係者をとっ捕まえ、臓硯を皮切りに芋蔓式で魔術師を地獄へ案内する当初の計画は騎士の暴走でダメになってしまった。
引けといっても引かないし、数減らせっつっても聞かないし。
こっちは余計な警戒食らわないように姿は出せないのにコノヤロウ…自分ばっかり楽しみやがって。


「次邪魔したら戦争終わるまで『ちょろ毛泣きぼくろ』って呼んでやる」


己だって強いやつと殺り合いたいのに、と。
多大なる八つ当たりが槍兵へぶつけられた。


「そんな…!!」
「うるせぇ『しゃいにいwwwwwwふぇいすwwwwwwwww』とか『魅惑のwwwwww泣きぼくろwwwwwwwww』でも良いんだぞ。よし決めた、フリッフリのドレスと男性用ランジェリー着用で卑猥な玩具買い物させよう、決定」
「なんと非道な…!!それだけは…それだけはお止めください主よ!!」
「なら騎士道精神はTPOを考えて発揮しろ」



【Q、チェンジできますか】【A、出来ません】
(主よ、どのように発音しているのですかそのwwwwwwは)
(言えてるぞ)
(な!?)
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SS聖杯

※原作ではなく平行世界





夕刻の事。
一人の老人が紙の束を手に、文机を挟む男へ視線だけを向けた。
板張りの室に差し込む日は辺りを橙に染め上げ、夜の帳を遥か空の端に携えている。
蝋燭の灯が四方に老人と男の歪な影を描き、揺れる度に形を変えた。
嫌に薄暗い。


「間桐臓硯」


積み重ねてきたのであろう年月を思わせる嗄れた声が一つの名を紡いだ。
知っているかと問い掛ける老人の瞳に、男は少々傲慢とも取れる仕草で首を振る。
聞き覚えなどまるで無い旨を言葉少なく告げる男へ、老人は詰るように片眉を跳ね上げた。


「『間桐臓硯』マキリ・ゾオルケンは北の異国より来たる魔術師じゃ。幾ら何でも…『魔術師』くらいは覚えがあるじゃろう?」
「魔術師、なぁ…」
「…よもやお主、二百年前より度々起こる騒ぎを知らぬ訳ではあるまい」


はてと首を傾げ、男は記憶を巡らせる。
そうと言われればそんなものがあったような、無かったような。
時折耳に挟んだ気もするが、詰まる所はあまりよく覚えていないのが実状だった。


「知らないな」
「…御主はもちっと外へ関心を向けんか」
「お前に言われたかない」
「給金分ぐらいは働かんか馬鹿モン」
「俺達は何時だって独楽鼠のように尽くしてやってんだろうが」
「隊の話ではないわ、御主じゃ御主。御主にゃムラがあるんじゃ」
「そんなもん…うん千年前から解ってたこったろ、今更だ。」


それで、と。
男の双眸が老人を促す。
先の応酬など無かったかのように己を見る群青の眸へ「まあよいわ」と一つ咳払いし、老人は手元の紙束を男へと押しやる。
男は白く滑らかな指先でぱらぱらと頁を捲り、やがて一点を捉えると眉間に深い皺を刻んだ。
仮面のように平坦であった男の容貌が嫌悪の色に染まる。


「…秘匿ってのは、あれか」
「左様。有り体に言えば、贄じゃ」
「この姿形…ほぼ死骸じゃねえか、木乃伊だってまだ保存状態が良い」
「外法の常よ。五百も永らえるに、何れ程の魂魄を喰ろうたか」
「…気に食わねぇな。魔術師ってのは皆鬼畜外道の集まりか」


一部はな。
吐息と共に吐き出された老人の呟きに目を細め、男は再度気に食わねぇと呻くように吐き捨てる。
いつの間にか日もとっぷりと暮れ、闇が濃くなった。
淡い月明かりが二人の周辺を青く染める。
男は薄い唇で弧を描き、猫のように喉を鳴らした。

「暇そうだから行け、とは言わねえんだな」
「今度ばかりはのう…並の輩では魔術なんぞに太刀打ち出来まいて」
「久方ぶりの御指名か、厄介な相手ばかりとは…心踊るな」
「茶化すな阿呆…とは言え、その通りじゃ」
「…まさか指名ってのは四十六室の狸どもか」


溜め息を吐く老人に、男は秀麗な顔を歪ませ訝しげに尋ねた。
常日頃より隙あらば己を葬らんと暗躍する四十六室を老害と言明し忌み嫌う男の値踏みするような目線に、そちらではないと答え老人は口を開く。


「御主を喚ぶは地獄の主よ」
「そりゃまた…なんと言うか御愁傷様だな」


刈り取られる者への憐れみなど微塵も感じさせぬ様子で嘲り笑う男は、凄艶な色気のようなものを身に纏っていた。
全くもって歪な男よと心中で苦く笑い、老人は居住まいを正す。


「護廷十三隊総隊長山本元柳斎重國が零番隊隊長雪代來海に頼す。現世へ赴き、魔術師『間桐臓硯』の道逝き並びに聖杯の破壊を成し給へ」


厳かに紡がれる総隊長の言の葉に、零番隊長は非人間じみた雰囲気で群青の瞳をぎらりと光らせた。



「承知した」



【聖杯異聞録】

(…ところで、聖杯って何)
(ぺいっ!資料を読まんか!)
(ええと…なんか…裏ありそうだなこのコップ。すげえ胡散臭い)
(ほう…怖じ気るか)
(馬鹿言え。何かイヤな予感がするだけだ)
(御主の勘はよう当たる、気を付けて行けよ來海)
(解ってる。心配すんな重國)
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