どうかきみの骨が欲しい

※激しくネタバレ




















すっきりした｡
宗教団体による超洗脳集団自殺って何のこっちゃでしたが､そうだよね､全員ウソ吐いてりゃそりゃあバレねーよwwwwww
目撃者も犯人も被害者も警察もグルとか凄い｡
こんな内容見たこと無い｡
やっちゃだめだってこと全部やってるけど､逆にそこが凄く面白かった｡
常識を捨てろって何回も出てくるけど､やっぱり中々捨てられなくて全然イミフでしたが､少なくとも訳が分からない殺人(自殺)の解明はスッキリしました｡

濁暑さんが凄いのか
卿が凄いのか
芭蕉さんが凄いのか
そそ様が凄いのか
それともやっぱり流水さんが凄いんだろうな

目が合っただけで失神する美形な九十九さんは中性的な美人らしいが…
失神対策にサングラス要請とかなんぞwwwwww









以下夢主捏造



直感が神憑りなメタ人間で十九の兄なんかどうだろう｡
名前は九十九十八(つくも とうや)とか｡
男性的な美人､直感だけで生き抜いてきた節がある真性チキン｡
ばったばった亡くなっていった親類一同の中に身を置いていたため誰よりも犯罪(死)に臆病かつ敏感で､生に執着してる､空気が読める子｡
反射神経が素晴らしい一般人｡
信条は､『とりあえず十九の側にいれば死なない』
口癖は『俺(にーちゃん)まだ死にたくない』

職業は細々とした大道芸人､手先は器用｡
非探偵｡
十九や年下が居ると自分を『にーちゃん』と言うが､基本的に俺｡
人見知り｡

実はメタの権化的存在である転成者｡
彩紋事件を読了後､気付いたら彩紋十八として転成していた｡
転成者だから物語だと知っている上に『自分は存在しない』事も『存在しなくとも良い』事も､もしかしたら『要らないので排除されるかもしれない』事も理解しているため『生きる』事に貪欲｡
目標は【目立たず騒がずひっそり生きて､大往生】


神隠しにあってどっかに飛んだら楽しそうだ