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タイプ

歌番組を見て、中/村/雅/俊/超格好いいと騒いでいたら、一言。

「アンタ垂れ目好きだよね」

………え?
えっと、
鈴/木/一/真
役/所/広/司
中/村/雅/俊
高/橋/克/典
堺/雅/人
直江の殿
探九の七海センセ
小十郎


あれおかしいな、垂れ目しか居ないとか、私どんだけだマジで。
いや違うぞ最近キてるアニキは垂れ目じゃないし、小太郎は目鼻立ちハッキリだし、セブだって目つきあんなだし、しずちゃんとかも、ね!?



よく考えたら初恋も垂れ目だったよコンチクショー

ss切り札

「前から思ってたんだが、お前、班長と俺らに対する態度の差激しくないか?」


幾分か苦々しげに発せられた呟きにカフェオレを注ぐ手を止め、新は訝しげな視線を男に投げた。
整っている顔立ちの『完全なる無表情』を向けられた男は一瞬怯むも、長年培われた刑事の根性で負けてたまるかとばかりに新を睨み付ける。
無表情と般若面の可笑しな睨めっこに気付くことなく新は思う。
コイツ…誰だっけ、と。

そうして一分あまり経っただろうか。
片方のみが緊迫した空間に、突如亀裂が走る。
あらたくん、と。
男にしては甘ったるい声で自分の名を呼ぶのが聞こえるや否や、新の脳は目の前の男の存在を掻き消した。


上質なミルクと砂糖をたっぷり使った特性のカフェオレを、小刻みに震える手で慎重にデスクへと置く。


「わぁ、僕の好きなやつだ!」

「っあ、あ、あの、だ、伊達はんちょう…!」


カップの端に口を付けようとしていた班長、伊達 一義に、新は緊張と羞恥に掠れた声でお熱いですからお気をつけて下さいと続けた。


「あらたくんは優しいね、」


嬉しいよ、ありがとう。
伊達の柔和な瞳がとろりと溶け、ただでさえ穏やかな空気が更に締まりのないものとなる。
それにつれて新の涼しげな目元と言わず、顔と言わず、首元までもが朱に熟れた。
粗末な丸盆を抱え、高い上背を縮こませ、目の前の上司の一挙一動に熱い眼差しを送る新に、当の伊達は唯にこにこと微笑みを返す。
暫くして、空になったカップをわざわざ新の手に乗せるように戻した伊達は、事も無げに上着をひっつかむと新の腕を引いた。
びくりと戦慄き立ち竦んだ新は、自分より頭一つ低い伊達の旋毛を見つめ、それからぎゅうと目を瞑る。


「ね、あらたくん、今日飛鳥ちゃんが居ないから聞き込み一緒に行ってくれる?」


ぞくぞくと背を走る甘い痺れに新は小さく頷いた。





―――――――――――
伊達さん主人公は受。
背が高くてイケメソでガッチリしてるのに受。
伊達さんしか見えない目と伊達さんの声しか聞こえない耳と伊達さんの事しか考えられない頭を持つ、ヤンデレでエロな26歳。
多分Mだが伊達さん以外には超が付くドS。

伊達さんは小悪魔的な人だといい。
このぐらいの体格差で受攻逆転は美味しいと思う。
翻弄される巨躯とかマジそそる。
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