好きだなぁ…
篤姫がすきです。

連続の時代劇が好きではないのに、何故か惹かれて見てしまいました。
実父が亡くなるまでの掛け合いのくだり、帯刀さんの失恋の流れ、心を開いた将軍様の病死、


共に居た時間が短かったゆえに余計切なくなるのでしょう。

抱き締めるだけで、どうしてあんなにも泣きたくなるのか、カメラアングルだと解っていても、二人の視線が絡むだけで何とも言えず胸が温かくなります。


後半、家定から滲み出る篤姫への愛しさって言うか、出てますよね。
母親の邪魔とかお約束なんですが、ひた向きさがジンと来る。

お志賀の折り紙は悲しかった、折り鶴に埋もれて、それでも家定を待って…笑ってる、笑ってるのに、悲しい。
大久保と西郷の亀裂も悲しい。

良い女だ。
時代劇の篤姫は、宮崎あおいの篤姫は、本当に良い女だ。


総集編でボロ泣きって何。
あ、ヤバイ、また泣く。