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ss弾論




「…手品が見たい?」


切れ長の双眸をぱちくりと瞬かせる超高校級の奇術師へ、身を乗り出すように高校級の占い師とスイマーが詰め寄った。
絡む占い師を適当にあしらいつつ、大きな瞳に綺羅々々と星を飛ばすスイマーの後ろを見れば、たしなめながらも期待の雰囲気を醸し出す格闘家と幸運の姿があり、奇術師は小さな息を吐く。
素敵な余興ですわねと喰えない笑みを浮かべるギャンブラーへ苦笑を向け、奇術師は小さな帽子をシルクハットへと転じさせた。


【不審者じゃありません奇術師です】
(九十九のバカバカバカ!鳩を焼き鳥にしちゃうなんて!)
(正直すまんかった、…と、思ってる。ちゃんと鳩を出すつもりだったんだが、その…腹が減っていて…つい、な)
(だからって調理済みの焼鳥は酷いんじゃないかな九十九クン…)
(安心しろ苗木、たぶんニワトリだ、…と思う)
(多分!?)
(うんめー!!苗木っち、この焼き鳥美味いべ!!)





※無印での奇術師
・表情筋が死んでいる
・寡黙
・小動物組になつかれている
・寿命は35歳の夏までな為、【学園内で一生を過ごす】事に抵抗は無し
・苗木のオシオキ時、弾かれたように飛び出して穴に落ちる瞬間抱き抱え、庇う形で一緒にごみ捨て場へ落ちた

IFではモノクマ軍団の一角を例のトリックで撃退している

強くてニューゲーム時には被害者ゼロを目標に駆けずり回った。
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