どうかきみの骨が欲しい

Ｑssデジタル





「……見事にフラれたな数馬」

「うるさいよ」

「凹んでるのか」

「……何､何でそんな嬉しそうなのチシキ｡ボクの不幸がそんなに幸せ？」

「うん､」

「うわ､最悪だコイツ｡もういい､プログラム組むから話しかけないで」

「え｡遊ぼうよ数馬」

「ウルサイなぁ､ほっといてよ!!」

「あ､ゴメン､ソレ無理｡だって俺､数馬好きだし」

「へぇ､そうなん……ぇえっ!?」

「だからフラれてくれてすげぇ嬉しい､」

「な､ななな」

「…何で逃げんの？」

「だって､チシキがにじりよるからっ」

「後ろ､壁だよ数馬」

「あ､」




ちぅ




「ゴチソウサマ｡やっぱ見た目通りだな数馬の唇」

「ぅ､わ」

「ぷるぷるぽってり｡柔らかい上に､しっとりしてて､厭らしい」

「ぅ､ああああ………!!」

「あぁそうだ｡数馬､野郎同士の恋愛の仕方､パソコンで調べとけよ」

「うあぁあボクのファーストキス…!!」











ナマ足率が異様に高いデジタルパンクはマジで好きです｡
数馬可愛い!!

Ｑss番犬


「ヒゲ」

「……はい？」

「無精髭の剃り痕が濃い」

「……はぁ､」

「髪の毛が脂っぽい」

「ワックスです」

「七三似合わない」

「どうしようも出来ません」

「赤が似合わないっつうかボーリングが似合わない」

「……知識様､」

「波止場が似合わない猫背があり得ない一重が不細工､脈計るみたいな手が気持ち悪い」

「……………ちしきさま」

「鼻に掛かった声がキモい､一旦何か言いたそうに口開く癖に結局何も言わず鼻で笑う笑顔がクサいし､あのワゴン何か臭い」

「あの……､そろそろ泣いても宜しいでしょうか？」

「それ､」

「は？どれ…」

「くちびる」

「はぁ､」

「発色が悪い､紫だ」

「あぁ､本当ですね…体質です」

「来い」

「只今参ります」

「出せ」

「は？」

「口､出せ」

「こう……で､ございますか」




ぐりぐりぬりぬり…





「ぶ…､ち､知識さば」

「喋んな……よし､」

「あ……､リップ､クリーム…？」

「キスしてもガサガサで気持ち良くねぇんだよ､少しは気ぃ使え」

「使いかけ､ですね」

「文句あるのか」

「いえ､あの､…御顔が真っ赤でいらっしゃいますので､」

「…………お前もな」











回りくどい後継者､振り回される番犬
ケスベロスの可愛さと気持ち悪さはドラマ観ないと伝わらない……
脱走の回がお勧めです｡
イッツアボールペンイリュージョン

うわ､あ､テンション､下がる

只野仁見るの忘れた
一真さん見れなかった




一真さん見れなかった(鬱)


筒に載らないですかね､載らないですよね
………………DVD借りよう