しょたこんの聖地と呼ばれる島がある。
その島ではより幼い姿を保てるほど高位の存在とされ、島長の外見年齢は5歳。
囚人の有り金を叩いてもたかが知れておろうに、気分次第でいきなりラスボスが出てくる。
では遠慮なく………………
身長118cm、体重26kg、山羊座のA型、CV.今井由香を至急お願いします。
小学4年だとしてもそうとう高位の魔導師の部類ですよ、この体格は。
何なら次期島長になれるポテンシャルすらある。
わたしは全ての魔導師にとって非常に重要なパートナーとなれる自信がある。
わたしはあなたが持っている誰よりも目利き。ね、魅力的でしょう。
とりあえず今タンザナイトとシャーレンブレンド、然別オパール、インペリアルロードナイトに1石ずつ空きがあります。すぐ装備品に加工しますね、コーチ♪
まさかのモンスターボール職人枠ッ!
2022-10-26 21:49
なんか取調室で見たことあるやつ
2022-10-26 21:22
受付嬢弟
裏から厚みを補強しているので埋め込めない厚みじゃないが、柔らかい内に埋め込むと月桂樹が歪むので埋める度胸がなかなか出ないサイズ。
先に埋め込むパーツを大量に金属化しておいてからだと躊躇なく埋め込める気がする。
下地が柔らかい内に埋め込んでしまえばもうちょい安定するが、ちょいちょいピンセットでMを折るくらい危ういサイズのゴシックを使っているので乾燥体にこれ以上負荷はかけられない。
ならばひとつなぎの四輪とFIMAだけを先に焼成してしまえ。
この四輪はレジン用の無駄に分厚いマルカンモールドから取って乾燥させ、ヤスリの甲丸側でケズってペーストで接着しているので焼けばひとつなぎの四輪になるように作っている。
重なり合う輪の順番さえ知っていれば五輪でも八輪でもできるが、知る気がないので五輪は作れない。
最初は粘土が柔らかい内にクレイカッターかけてたんだけど、柔らかい粘土のこの厚みにクレイカッターの厚を与えると歪むので乾かしてからケズる方向性に変えた。
さて、とりあえずこれはバチカンだけつけておくか、リボンでもつけておくべきか………。
うん、翌シーズンのグランプリへの礎になってもらおう。余計な装飾、地金もったいない。
こうやって同じモチーフに何度も改良を重ねているから新しいものを作る余裕がないのである。
しかしわたしはこれを停滞とは思わない。進化への足掛かりである。
訂正印、いいな。
落款にするのに。
訂正印のサイズは6mm、《SILVER》のタガネと同じサイズ。
彫金と違って元が粘土の銀粘土は銘を打つのが訂正印一本あれば足りるのである。
だが、特にいいかんじの屋号を思いつかない。
………………………ということに、ラジペン買いに寄った百均で沖田印はあるけど土方印はねぇなァ〜と思いながら気づいたわたしである。
まあ目指すものになっているかどうかだけが問題なのであって、誰が作ったかはわたしにとって大した問題ではないのだが。
なんならそうしたい《色》があるだけで地金品位もどうでもいいくらいだ。
だって、小プロが一流の彫金師を使っていればわざわざ作らない、フツーに買って着けるし………。
四輪と文字にはゴールドを使ってもいいかもしれないとは思うが、どうしても側面にはいぶしの黒を入れなければFIMAらしさが出ないので、現実的なのはゴールドペーストだろう。
画数は少ないほうがいいんだ。粘土の状態によっては画数が多すぎると文字が潰れたりヒビ割れたりする。
なんならSILVERでも潰れるからしょうがないタガネにしたくらいで。
しかもそれすら滅多に使ってない(爆)。
………………………じゃあ沖田でいいだろ。
うん、まあ俺が百均に認印がある程度には一般的な姓である沖田さんに嫁げば本名になるからそれでもいいんだけど………………
でも本名は屋号じゃないよねッ!?
それは近い将来か来世の本名(確定)であって気軽に名乗るものでも呼ぶものでもない真名だよねッ!?
何故なら俺は来世のプランは今生の明日の飯より綿密に計画している。
人の魂は時間の概念が存在しない領域に在るため、あらゆるマルチバース、平行世界の年表から環境も時代も、自ら選んで生まれるという説がある。
つまり5次元とか7次元とかから見下ろしてどの世界、どの時代に降臨するか決めるというのは、3次元から2次元を見下ろしてネムキに生まれるかコロコロに生まれるかを選べるに等しいということだ。
しかも《時代》を選べるということはすなわち今生の時間軸で見た《来世》が必ずしも《今》より《未来》を指すとは限らないということに他ならない。
それだけでもう加速するトキメキは誰にも止められなかろう?
よって俺は来世
《土方の姉》
に生まれると決めている。
放っておいてもちょいちょいカイ君に失礼ぶっこく便利な愚弟を駆使し、愚弟の非礼を詫びるという大義名分のもと、最速で対決するチイコに先んじるポールポジションを取ってことあるごとにカイ君にキャッキャウフフまとわりつくと決めている。(潔いストーカー宣言!)
グループ交際から入るのが一番警戒されずに幼少期にインプリンティングをかけられるので、ゲンをフルーツサンドで餌付けして外堀を固める。
幼少期のインプリンティングは極めて効果が強く、西炯子で言えば姉の結婚くらいの威力を持つので、種を蒔いたら少しくらい離れていたほうがよい。
そのためのタンザニア行きだ。
グループ交際の支援効果が効いている間に如何にサバンナソルジャーズの誰も追い付けない親密度を詰めておくかが勝負の鍵です。ゼブラは勝手に走らせておけばいいんです。
リターンレーサーズで初めて聞いた大神学園【特待生】という極めて特殊なポジションは、最速入学時点から愚弟の後輩として溺愛することができる、一般生徒とは異なる枠を持っているということでもある。
2学年も離れていて中1年には一人も該当者がいないくらい特殊な枠って意味ですから。
いるくらいならあの理事長がSGJCまでに出してこないわけがない。
これだけ間1年に一人も該当者がいないとなると、この場合の《特待生》とは年何人という枠で決められたものではなくラインで決められた実力型の特待生という扱いだろうと思われる。
つまりミニ四駆特待生ならラップタイムとかそんなので、一定以上の実力のあるレーサーが出なかった年は特待生のいない年ということになる。
もしくは、2年前調子をコイた理事長が特待枠を二人分使っちゃったんで『そんな予算何処にあるんですか!今年は特待枠なしです!』って言われたか。大神の後先考えなさならそれもありそうな話ではある。
斎藤とか山崎くらいまではいてもわたしは一向に困らないのだが。
だから同学年のゲンから外堀を固めておくんじゃないですか。
少なくとも愚弟よりゲンのほうが個人的に親しいので(駄犬として手懐けられてる感が否めないが)、将を射んと欲すればこの2年の間に先にゲンと親しくなっておく価値は大きい。
クラスは《受付嬢》、GJCやらWGPスタジアムやらカイ君の行く先々に現れ、なんだか有無を言わせないオーラを纏っている。
こういうのは同じ土俵が専門じゃないほうがいいんです〜。優劣のない対等な関係でいるためには〜、レーサーになってしまうとチイコとかジュンとかくらいの立ち位置まで後退するので〜。
ただし全ての人間関係においてものすごく当たり前すぎてわざわざ言うのもどうかとは思うが、興味を持つことは僅かに重なり合い、僅かにずれ、互いに得意とする分野を尊敬し合えることが絶対条件。
つまりこの場合カイ君の趣味であるオセロにはそれなりに強くなっておかなければならない。
今のままでは………………『コンパニオンプランツってのはヤクを使わずに薔薇に食害虫を寄せ付けない基本中の基本だぞ。株の間にニンニクひとっカケ埋めとけ』、………………………愚弟にしか効かないッ!!
あれっ? ちょっと待って、オセロってことは対局相手がいるってことで………………………
………………………。
チェンジだ! 《生まれながらに溺愛する姉》のほうでッ!
《烈兄貴を差し置いてよそに女作る豪を許さない系》腐姉者(グール)発想!!
近親相姦が禁忌なのは遺伝的多様性なんて訪れるかどうかもわからない未来のせいじゃない、単純に禁じておかなければならないほど《起きやすいから》だ。
そして遺伝的に近い異性を無意識に繁殖相手から除外する機能はメスにしか備わっていない。わたしが溺愛する分には何ら問題はない。(←問題ではないと思っているところが手遅れ)
常々こんなことばっか考えているからレツゴーに関係ないことに地金を使いたがらないケチなジュエラーができるのである。
いくら本部から販売を薦められても、たぶん一生タミヤと小プロが黙ってないものしか積極的に作りたがらないと思うよ?(-_-;)
最近しぶしぶ甘っちょろい姫ジュエリーのデザイン案を模索し始めたばかりだが、いいルビーが入るとすぐいじりかけの桜の花をほったらかしてレイスティンガー誘導装置後継機に走り出してしまうので、まったく何も進んでいないに等しい。
平均時速がナノメートルで測るレベルの鈍足さ!
………………………なんか諏訪産黒曜石のローマングラス化実験とか始めよったし、自由。
SiO2質でさえあれば可能だとすれば、他に然別オパールなども可能ということになる。十勝石の漆黒にローマングラスの虹色をちりばめたらきっと国宝ナントカ茶碗みたいに美しいに違いない。そのために被験体は天然ガラスでなければならない。
よくエスカルゴの養殖場で世話をしている人は手が綺麗とか言うが、それをナメクジで研究しろと言われてもヤダ。
ナメクジは進化の過程で貝殻を格納してしまっただけで、広義には《貝の粘液》には違いない。だが断る。………………気持ち的に。
美容によさそうな《カイの粘液》には心当たりがなくもないが、このテーマはこれ以上深掘りするとパチキンになるので、ここから先の研究室はレベル4区域とさせていただく。
この場合の《いいルビー》とは鉱物的価値とも宝石的価値とも一切関係ない、《創造神高見明男(原作はただの補則資料かよ)の作画により近い色・カット》であるか否かだけが論点である。
故に産地や処理にはあまりこだわらないが、産地明記されている限りそのラベリングは暗記しておく。これは鉱物界隈の人々に大神学園の美学を布教するための布石である。
ソニックをジャガー星人みたいなセンスに魔改造するようなのをバトルマシンの定義だと思われては困るので。(-_-;){美意識。
『唯一のモラルは美である』とサガンも言っていたような気がするし、なんだかどう見てもザコっぽいセンスの持ち主である。
レイスティンガーの針はバンパーに受ける衝撃で飛び出すのであって、出しっぱなしで走るものでは………………。
これ出しっぱなしになってるとガリガリ引っ掛かってコーナー曲がれない丈っていうか………………。
なまじSGJCに勝ってしまったばかりに《勝った》という成功体験ばかりが先走り、完全にメンタル成長する機会を逃したまま中年まできちゃった星馬豪に対するたった3ヶ月で劇的に神仙の域に老成する神仙組のように、わたしが溺愛するにはそれだけの基礎ポテンシャルがある。
それが機能美。
だが後継機を必要とするのは何もルビーの質だけではない。
内側が甲丸なのは全102話中初参戦時の1カットしか映らないので完全に見落としていたのである。
ゴメン、カイ君かあいいなぁ〜(*´ω`*)しか見てなかった………。
今回はただの甲丸を全面均一な幅で作るモールドを取り寄せたから間違いない。パーフェクトウィンだ!
なんでもないただの甲丸、ただの真円は汎用性が高く便利なので、用途の限られたモールドなんぞに設備投資するカネがあったらこういうシンプルなものにこそ積極的に投資しておくとよい。
測って切ればいいだけの平打ちと違って甲丸は全面均一な幅にしようと思っても、どうしても多少毎回手作業の誤差が出る。
そもそもダイアモンドヤスリがコーティングされた飛び出す針なんか使ってる時点でアートクレイマーは存在そのものがレイスティンガーであると言っても過言ではない。(いや過言だろ)
基本は破壊と再構築。
市販のジュエリーをわざわざ買ってまで解体し、構成するパーツを複製し自分のものに消化吸収する悪食さがなければ新たなる創造への跳躍は為し得ないだろう。
手に入ったルースの径に合わせて毎回手作業でひとつひとつのパーツを調整していくので、合成石で妥協しない限りまったく同じにはならないが、ラウンドクレイカッターと甲丸モールドがあれば《まあまあ同じ?(疑問形)》くらいにはできる。
中石の径に合わせて外枠径と蠍のパーツ自体を調整すれば。
量産型にするにはMAX5Φの合成石に合わせた原型を一度作って、それをシリコンで型取るとかですかね。
その前に蜘蛛の原理を応用して甲殻と外枠の間にワイヤーで脚を通さなければ。最小0.6径を使ってみるか。
ブルーミックスの性質上クリアモールドと違って外枠の中まで再現できる保障がないため、外枠を巻く前の状態で一度焼成して、そこからモールドを作ればあとは平打ちと同じに均一な幅を切って枠を巻いていくだけ。
外枠を巻く前なら比較的各甲殻を磨き上げやすいという利点もある。
ただしやはりサイズによっては適正なヘッド径は多少変わってくるので、サイズを極端に変えるとすればヘッド直径を変えなければならない。これは合成石の規格上、サイズを下げるより上げるほうがレイスティンガーらしさを損なう。
右人指し指の付け根の幅とヘッド直径がほぼ同じになること、これがレイスティンガー《らしさ》の条件だ。
先に埋め込むパーツを大量に金属化しておいてからだと躊躇なく埋め込める気がする。
下地が柔らかい内に埋め込んでしまえばもうちょい安定するが、ちょいちょいピンセットでMを折るくらい危ういサイズのゴシックを使っているので乾燥体にこれ以上負荷はかけられない。
ならばひとつなぎの四輪とFIMAだけを先に焼成してしまえ。
この四輪はレジン用の無駄に分厚いマルカンモールドから取って乾燥させ、ヤスリの甲丸側でケズってペーストで接着しているので焼けばひとつなぎの四輪になるように作っている。
重なり合う輪の順番さえ知っていれば五輪でも八輪でもできるが、知る気がないので五輪は作れない。
最初は粘土が柔らかい内にクレイカッターかけてたんだけど、柔らかい粘土のこの厚みにクレイカッターの厚を与えると歪むので乾かしてからケズる方向性に変えた。
さて、とりあえずこれはバチカンだけつけておくか、リボンでもつけておくべきか………。
うん、翌シーズンのグランプリへの礎になってもらおう。余計な装飾、地金もったいない。
こうやって同じモチーフに何度も改良を重ねているから新しいものを作る余裕がないのである。
しかしわたしはこれを停滞とは思わない。進化への足掛かりである。
訂正印、いいな。
落款にするのに。
訂正印のサイズは6mm、《SILVER》のタガネと同じサイズ。
彫金と違って元が粘土の銀粘土は銘を打つのが訂正印一本あれば足りるのである。
だが、特にいいかんじの屋号を思いつかない。
………………………ということに、ラジペン買いに寄った百均で沖田印はあるけど土方印はねぇなァ〜と思いながら気づいたわたしである。
まあ目指すものになっているかどうかだけが問題なのであって、誰が作ったかはわたしにとって大した問題ではないのだが。
なんならそうしたい《色》があるだけで地金品位もどうでもいいくらいだ。
だって、小プロが一流の彫金師を使っていればわざわざ作らない、フツーに買って着けるし………。
四輪と文字にはゴールドを使ってもいいかもしれないとは思うが、どうしても側面にはいぶしの黒を入れなければFIMAらしさが出ないので、現実的なのはゴールドペーストだろう。
画数は少ないほうがいいんだ。粘土の状態によっては画数が多すぎると文字が潰れたりヒビ割れたりする。
なんならSILVERでも潰れるからしょうがないタガネにしたくらいで。
しかもそれすら滅多に使ってない(爆)。
………………………じゃあ沖田でいいだろ。
うん、まあ俺が百均に認印がある程度には一般的な姓である沖田さんに嫁げば本名になるからそれでもいいんだけど………………
でも本名は屋号じゃないよねッ!?
それは近い将来か来世の本名(確定)であって気軽に名乗るものでも呼ぶものでもない真名だよねッ!?
何故なら俺は来世のプランは今生の明日の飯より綿密に計画している。
人の魂は時間の概念が存在しない領域に在るため、あらゆるマルチバース、平行世界の年表から環境も時代も、自ら選んで生まれるという説がある。
つまり5次元とか7次元とかから見下ろしてどの世界、どの時代に降臨するか決めるというのは、3次元から2次元を見下ろしてネムキに生まれるかコロコロに生まれるかを選べるに等しいということだ。
しかも《時代》を選べるということはすなわち今生の時間軸で見た《来世》が必ずしも《今》より《未来》を指すとは限らないということに他ならない。
それだけでもう加速するトキメキは誰にも止められなかろう?
よって俺は来世
《土方の姉》
に生まれると決めている。
放っておいてもちょいちょいカイ君に失礼ぶっこく便利な愚弟を駆使し、愚弟の非礼を詫びるという大義名分のもと、最速で対決するチイコに先んじるポールポジションを取ってことあるごとにカイ君にキャッキャウフフまとわりつくと決めている。(潔いストーカー宣言!)
グループ交際から入るのが一番警戒されずに幼少期にインプリンティングをかけられるので、ゲンをフルーツサンドで餌付けして外堀を固める。
幼少期のインプリンティングは極めて効果が強く、西炯子で言えば姉の結婚くらいの威力を持つので、種を蒔いたら少しくらい離れていたほうがよい。
そのためのタンザニア行きだ。
グループ交際の支援効果が効いている間に如何にサバンナソルジャーズの誰も追い付けない親密度を詰めておくかが勝負の鍵です。ゼブラは勝手に走らせておけばいいんです。
リターンレーサーズで初めて聞いた大神学園【特待生】という極めて特殊なポジションは、最速入学時点から愚弟の後輩として溺愛することができる、一般生徒とは異なる枠を持っているということでもある。
2学年も離れていて中1年には一人も該当者がいないくらい特殊な枠って意味ですから。
いるくらいならあの理事長がSGJCまでに出してこないわけがない。
これだけ間1年に一人も該当者がいないとなると、この場合の《特待生》とは年何人という枠で決められたものではなくラインで決められた実力型の特待生という扱いだろうと思われる。
つまりミニ四駆特待生ならラップタイムとかそんなので、一定以上の実力のあるレーサーが出なかった年は特待生のいない年ということになる。
もしくは、2年前調子をコイた理事長が特待枠を二人分使っちゃったんで『そんな予算何処にあるんですか!今年は特待枠なしです!』って言われたか。大神の後先考えなさならそれもありそうな話ではある。
斎藤とか山崎くらいまではいてもわたしは一向に困らないのだが。
だから同学年のゲンから外堀を固めておくんじゃないですか。
少なくとも愚弟よりゲンのほうが個人的に親しいので(駄犬として手懐けられてる感が否めないが)、将を射んと欲すればこの2年の間に先にゲンと親しくなっておく価値は大きい。
クラスは《受付嬢》、GJCやらWGPスタジアムやらカイ君の行く先々に現れ、なんだか有無を言わせないオーラを纏っている。
こういうのは同じ土俵が専門じゃないほうがいいんです〜。優劣のない対等な関係でいるためには〜、レーサーになってしまうとチイコとかジュンとかくらいの立ち位置まで後退するので〜。
ただし全ての人間関係においてものすごく当たり前すぎてわざわざ言うのもどうかとは思うが、興味を持つことは僅かに重なり合い、僅かにずれ、互いに得意とする分野を尊敬し合えることが絶対条件。
つまりこの場合カイ君の趣味であるオセロにはそれなりに強くなっておかなければならない。
今のままでは………………『コンパニオンプランツってのはヤクを使わずに薔薇に食害虫を寄せ付けない基本中の基本だぞ。株の間にニンニクひとっカケ埋めとけ』、………………………愚弟にしか効かないッ!!
あれっ? ちょっと待って、オセロってことは対局相手がいるってことで………………………
………………………。
チェンジだ! 《生まれながらに溺愛する姉》のほうでッ!
《烈兄貴を差し置いてよそに女作る豪を許さない系》腐姉者(グール)発想!!
近親相姦が禁忌なのは遺伝的多様性なんて訪れるかどうかもわからない未来のせいじゃない、単純に禁じておかなければならないほど《起きやすいから》だ。
そして遺伝的に近い異性を無意識に繁殖相手から除外する機能はメスにしか備わっていない。わたしが溺愛する分には何ら問題はない。(←問題ではないと思っているところが手遅れ)
常々こんなことばっか考えているからレツゴーに関係ないことに地金を使いたがらないケチなジュエラーができるのである。
いくら本部から販売を薦められても、たぶん一生タミヤと小プロが黙ってないものしか積極的に作りたがらないと思うよ?(-_-;)
最近しぶしぶ甘っちょろい姫ジュエリーのデザイン案を模索し始めたばかりだが、いいルビーが入るとすぐいじりかけの桜の花をほったらかしてレイスティンガー誘導装置後継機に走り出してしまうので、まったく何も進んでいないに等しい。
平均時速がナノメートルで測るレベルの鈍足さ!
………………………なんか諏訪産黒曜石のローマングラス化実験とか始めよったし、自由。
SiO2質でさえあれば可能だとすれば、他に然別オパールなども可能ということになる。十勝石の漆黒にローマングラスの虹色をちりばめたらきっと国宝ナントカ茶碗みたいに美しいに違いない。そのために被験体は天然ガラスでなければならない。
よくエスカルゴの養殖場で世話をしている人は手が綺麗とか言うが、それをナメクジで研究しろと言われてもヤダ。
ナメクジは進化の過程で貝殻を格納してしまっただけで、広義には《貝の粘液》には違いない。だが断る。………………気持ち的に。
美容によさそうな《カイの粘液》には心当たりがなくもないが、このテーマはこれ以上深掘りするとパチキンになるので、ここから先の研究室はレベル4区域とさせていただく。
この場合の《いいルビー》とは鉱物的価値とも宝石的価値とも一切関係ない、《創造神高見明男(原作はただの補則資料かよ)の作画により近い色・カット》であるか否かだけが論点である。
故に産地や処理にはあまりこだわらないが、産地明記されている限りそのラベリングは暗記しておく。これは鉱物界隈の人々に大神学園の美学を布教するための布石である。
ソニックをジャガー星人みたいなセンスに魔改造するようなのをバトルマシンの定義だと思われては困るので。(-_-;){美意識。
『唯一のモラルは美である』とサガンも言っていたような気がするし、なんだかどう見てもザコっぽいセンスの持ち主である。
レイスティンガーの針はバンパーに受ける衝撃で飛び出すのであって、出しっぱなしで走るものでは………………。
これ出しっぱなしになってるとガリガリ引っ掛かってコーナー曲がれない丈っていうか………………。
なまじSGJCに勝ってしまったばかりに《勝った》という成功体験ばかりが先走り、完全にメンタル成長する機会を逃したまま中年まできちゃった星馬豪に対するたった3ヶ月で劇的に神仙の域に老成する神仙組のように、わたしが溺愛するにはそれだけの基礎ポテンシャルがある。
それが機能美。
だが後継機を必要とするのは何もルビーの質だけではない。
内側が甲丸なのは全102話中初参戦時の1カットしか映らないので完全に見落としていたのである。
ゴメン、カイ君かあいいなぁ〜(*´ω`*)しか見てなかった………。
今回はただの甲丸を全面均一な幅で作るモールドを取り寄せたから間違いない。パーフェクトウィンだ!
なんでもないただの甲丸、ただの真円は汎用性が高く便利なので、用途の限られたモールドなんぞに設備投資するカネがあったらこういうシンプルなものにこそ積極的に投資しておくとよい。
測って切ればいいだけの平打ちと違って甲丸は全面均一な幅にしようと思っても、どうしても多少毎回手作業の誤差が出る。
そもそもダイアモンドヤスリがコーティングされた飛び出す針なんか使ってる時点でアートクレイマーは存在そのものがレイスティンガーであると言っても過言ではない。(いや過言だろ)
基本は破壊と再構築。
市販のジュエリーをわざわざ買ってまで解体し、構成するパーツを複製し自分のものに消化吸収する悪食さがなければ新たなる創造への跳躍は為し得ないだろう。
手に入ったルースの径に合わせて毎回手作業でひとつひとつのパーツを調整していくので、合成石で妥協しない限りまったく同じにはならないが、ラウンドクレイカッターと甲丸モールドがあれば《まあまあ同じ?(疑問形)》くらいにはできる。
中石の径に合わせて外枠径と蠍のパーツ自体を調整すれば。
量産型にするにはMAX5Φの合成石に合わせた原型を一度作って、それをシリコンで型取るとかですかね。
その前に蜘蛛の原理を応用して甲殻と外枠の間にワイヤーで脚を通さなければ。最小0.6径を使ってみるか。
ブルーミックスの性質上クリアモールドと違って外枠の中まで再現できる保障がないため、外枠を巻く前の状態で一度焼成して、そこからモールドを作ればあとは平打ちと同じに均一な幅を切って枠を巻いていくだけ。
外枠を巻く前なら比較的各甲殻を磨き上げやすいという利点もある。
ただしやはりサイズによっては適正なヘッド径は多少変わってくるので、サイズを極端に変えるとすればヘッド直径を変えなければならない。これは合成石の規格上、サイズを下げるより上げるほうがレイスティンガーらしさを損なう。
右人指し指の付け根の幅とヘッド直径がほぼ同じになること、これがレイスティンガー《らしさ》の条件だ。
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