平民に勝てるものがHPくらいしかない

フィンの成長率は親世代では異常なレベル。

親世代の宿命として低めのHPは仕方ないものの、どう見てもリーフが大荷物だった時に一人でレンスターを防衛する救済措置としての性能が予め成長率に加味されているとしか思えない。

狙って上げても初期値の壁でそもそも達成不可能なことがままある運30は、フィンとエーディンには避けるほうが難しいくらいの確率で上がっていく。

どちらも子世代で生存が確認されているのはそのあられもない運の高さ故なのか。

どう乱数調整しても砂漠に消える宿命を背負った悲運の主君とは持って生まれた生き延びるセンスが違う。

人類には早すぎた才能(17年くらい)を備える天才、追撃に祈りもついて驚きのプライス。

キュアンは親世代では数少ないHP+2の可能性を持っているものの、上限値が同じフィンから見ると残念すぎる運が全てを台無しにしている感が否めない。

LV29まで海賊をつっついた後エリートリング持って闘技場に行けば無事3章離脱組のMAXレベル完成である。

27あたりからちょっとダルイが、29と30の間は一瞬だ。

エリートリングのせいでいろいろ(手槍とか鉄の槍とか)未完成だが、後はアレクとノイッシュにでもやらせればよい。

陣形の話

マディノフォーメーションとは、ピサール隊のためだけにシステム化された陣形である。

ピサール隊はひたすら増援を呼ばせるだけで最大LV29まで粘ることができる(手斧のほうだけLV28まで経験値が入る)。

ここでゲイボルグから鉄の剣まで、この時点で手に入る全ての武器を★100にするための布陣がマディノフォーメーション。

マディノ城の北、橋の手前に丸い草地があり、ここが踊り子さんのお立ち台。

そこを基準に2マス上にナイトリング持ちの盗賊、踊り子さんの上下2マスは一時待機ポイント、左右2マスとその近辺に戦況調整用の騎馬ユニット、踊り子さんのすぐ右下にスリープと値切りの腕輪を持ち、予めLV30になっている杖振り係(ほぼエーディン)、盗賊に支援効果全部盛りできる範囲に指揮官とカリスマ、いれば恋人。

踊り子さんの右下はピサールが橋に入る前にスリープが届き、盗賊が再移動で踊り子さんの真下にきた時にスリープの修理代を受け取ってすぐマディノ城に引き返せる最短の場所。

写真の位置からスリープをかければ雑魚が勝手にマスを埋めて壁になってくれるのでうっかり反撃でピサールを殺してしまうことがなくなる。

予めLV30にするのはスリープ1回振ったらレベルが上がってしまい、振らないわけにいかないのに吟味する隙がないから。

ある程度以上のレベルになると完全に成長が止まりがちな杖振り女は事前に吟味を終えてセーブを分けておく。特に運30はどうしても欲しい。

ある程度以上になると金だけ掠め取って殺さない剣が壊れた剣しかなくなるので、シーフファイターになったら早急に武器は壊しておくこと。

追撃さえ出なければまあなんとかなるのでクラスチェンジしないという選択もあり。

踊り子さんの1マス上は手斧が飛んでくる場所なので、魔導師は攻撃後踊り子の再行動で後退、ターン終了時空席になるようにする。盗賊はもう一匹掠め取ってから初期位置に戻る。踊り子の左右またはその近辺にいる騎馬ユニットでとどめを刺したら同じく初期位置に戻り、橋の上にいる2体だけ倒したら欲張らずにターン終了。

ターン終了時に橋2マスの中にいる海賊は次のターンで水上に移動するので、毎ターンこの2体を倒して常に橋の上に2体のポジションを保つとレベルアップ時の吟味がしやすい。

あと吟味に向かなすぎるブラギ半島の別動隊は光の剣、リターン、リターンリング、できれば追撃リングも持ったLV30エスリンを送り込んで全部エスリンに倒させ、とっとと本隊に合流させる。

騎馬隊で道をこじ開ければエスリンを通すことは1ターンで出来るのだが、金を盗んでいる暇がないのでイベントで配置される最初のピサール隊はデューに前章までに自力で積み立てられてるバンク(盗賊の剣持ち)がいるとこのときのスリープ代の工面がとてもラク。なくてもまあがんばればなんとか。

その場合エーディンの杖の修理代がデュー一人では手に余るので、2章までにエーディンに稼げる男をあてがい、値切りの腕輪はエーディンに自分の足で取りに行かせる。

否応なく経験値が入るこの二人がここまでに完成形になっていない場合、シルベール制圧前に当たらないのに反撃ダメージだけ受ける手斧でシャガールをどつき回してライブでも振っとけ。

上がりが悪かったら他のユニットでつっついたり城防衛の回復を待ったりしながらとにかくライブ振る。なにぶんシャガールまでに完成形にしておかないとその後は吟味する暇がないのが杖振り女二人。

どっちにしても踊り子の周囲を野郎共で固めなければならない陣形上恋愛進行が加算されてしまう50ターン目まで他のことをして時間を潰さなければならないので、怒りに祈りをつけたいのでもない限り集合時間までシャガールでもつっついててください。

半島援軍もスリープも、なんならどっちもラケシスで代用できる(ピサールの魔法防御は1桁なので足の速いマスターナイトでも充分)が、たぶん参戦時期の問題でシルベール制圧前までにMAXレベルにするのが最も現実的なのはこの二人であろうから、ここではこの二人を布陣の要として採用している。

リザーブは1回だけならレベルアップしないので、防御の高いパラディンにブリギッドを追っている部隊を食い付かせていれば1回の回復で充分無双できる。

ブリギッドは半島まで行けば目の前1マスと海上移動できるユニットの攻撃しか受けないため、ソードファイターが壁になって反撃で殺してしまう可能性があるのは事実上手斧一匹だけだし、海上移動はターンかかるのでエスリンが追い付いたら最優先で手斧を潰せば無事誰も無益なレベルアップをすることなくアグスティに撤収できる。

がんばればここまでにフュリーにリターンを持たせることもできるっちゃできるが、労力のわりに得るものがそれだけなので無難に騎馬隊に迎えに行かせる。

具体的には遠隔攻撃できない2章のシャガールをコツコツ手槍でつつき回したりしてればそれなりに育つが、どうせマディノでクラスチェンジするので後回しでもいい。

多少遅れてもキュアンをつけておくと壁が邪魔でブリギッドを攻撃できない敵が近くまできている援軍に食いつくので反撃で数を減らせる。後は光の剣と手槍でゴリゴリ道を開ければ瞬く間に合流できるであろう。

本隊合流後は盗賊と踊り子さんの間から適宜トローンなどを飛ばし、踊って後退、の順番をちょっと変えるだけでなかなかの伸びを拾っていくことができる。

アイラの双子のHPが低いのがどうしても嫌な場合はバンクなしのデューでコツコツ盗んでいくしかない。

低いったって所詮アイラの双子なので弱くはなりようがないが(太陽剣であんま困らない)、もしどうしてもレスターに追撃がつかないのが嫌なら(勇者の弓があるので追撃並みの攻撃回数は保証されてるけど)、ヴェルダン王朝断絶を防ぐ腹は事実上アイラしかいなくなる点には注意。

月光パティを削れないのでもう一人の弓腹は無条件で売約済みなのである。

個人的には月光パティの特攻力に支援効果が追いつかないのでは話にならないので、追撃はないが体力のあるジャムカをレスターにつけて鉄壁のユングヴィフォーメーション(互いに兄妹支援効果と恋人支援効果を与え合いながら4人一組で固まって移動する陣形)で特攻隊を編成したいところだが、あくまでパティの相手をレスター、ラナの相手をファバルとした時の陣形なので、最終的には好みだ。

ここでゲイボルグから鉄の剣まで全ての武器を★100にすると、子供に引き継ぎできなかった武器まで店で買うだけで必殺の魔剣である。

だからこそ鉄の剣であるとも言える。鉄の剣のようなコッパ武器は早期に売りに出されることを忘れてはいけない。

そして早期に売りに出されるが故に武器の引き継ぎができないユニットにはたいへん頼もしい存在となる、鉄の剣★100。

なお魔導書以外の武器は壊れたままでも★はカウントされていくので、いちいち修理していたらキリがないものに関しては★100になってから修復すれば充分。

ラケシスの攻撃力なら壊れた大地の剣でも潰せっから気にすんな。

またこのタイミングはピサール隊の資金力でシグルド軍が最も裕福な時期なので、子供に受け継がせたい高額商品の移動は可能な限りここで。

なお次章からエスリンがいなくなるので、章最後に本城に撤収して闘技場や次章の準備をするためのリターン係がラケシスになる。リターンは簡単にレベルが上がってしまうのでラケシスの吟味は念入りに。

ちなみに7章でレンスターを一度見捨てて再制圧するコースでは、そのままナンナにリターン一式を受け継がせるとすぐに本隊と合流できる。

とにかく一刻も早くアレスと隣接したいので(爆)、テキトーに村を解放したらリターンで本隊に合流して誰よりも早くアレスを出迎えよう。なんならリーフとリーンはトールハンマーで消してよい(爆)。

リーンは初期値こそ高いが一切隣接していなければ相性ではナンナに分があるので、順当に行けば10章には成立する計算になる。

リーフとの初期値の高さは8章の会話で並べる範囲なので、隣接さえしなければ理論上は無理にトールハンマーに飛び込まなくとも充分巻き返せる範囲ではある。

後は7章中の参戦ターンの差(1ターン目からいるリーフの初期値100に対して初期値0のアレスの参戦が遅い)だが、かつてあれほど騒がれた森隣接は進行が早い説に関しては森隣接による実数値が調べても出てこなかった。

一応このプレイ、ヴェルトマー家断絶を防ぐため3章でアゼルとシルヴィアを愛し合っているところまで進めて4章開始時ティルテュとの会話を取ってから(HP+5は大きい)早々にシルヴィアを売約済みにしてレヴィンの選択肢を奪おうと画策したのだが(フォルセティ以外のアーサーはいまひとつ押しが弱い)、一度目は失敗して50ターンまでに成立してしまった。

章オープニングからロードして森を避けて隣接した結果適度にレヴィンを出し抜いて愛し合って50ターンを切り抜けたが、隣接してたターン数にそれほど差はないので森隣接はただの都市伝説ではないと思われるのだが、実数値は不明。

セリスを恋愛戦線から離脱させる最初で最後の手段としては、バグ技使って早々にユリアとくっつけてしまうという手もあるにはあるが詳細不明。

ラナの猛攻が熾烈化するとセリスを消せない手前戦況は非常に不利なので、トールハンマーを(というかバルキリーを)使わずにエンディングの行き先を操作したい場合いかにセリスとの進行値を妨害するかが鍵になる。

どうやったってユリアは嫁に行かずバーハラに残るので、一度は愛し合っていたユリアを挟んで王妃も迎えて三人仲良くなんて笑えない修羅場エンディングを好まない人間にとってはセリスを独り身で終わらせることはアレスとナンナをくっつけることに次ぐ至上命題である。

戦力的には3章で海賊の血を吸い続けた武器が腐るほどあるのでユニットの減少による戦力不足は気にしなくていいが、逆に狙って新品の武器を与えないと生半可なことでは死んでくれないので、カップリングの都合で確実に暗殺したいなら適任はトールハンマーくらいしかない。

10章のロプトウスという手もあるにはあるが、ユリウス様の降臨が遅すぎてこの時点ではもはや手遅れな組み合わせがかなりある上にユリウス様は一人しか消してくださらないのであまりあてにならない。

確実なのは7章ジャバロー隊で全員クラスチェンジした後ブルームのトールハンマーに飛び込むこと。次の章から必要に応じて51ターン目以降に生き返らせればOK。

8章の50ターンだけ自然加算1回休みという小回りがきくのと、驚異の超広域回復ファルコンリブローがあるのとでバルキリーを持たせるならセティ一択。

コープルでは参戦が遅すぎてステータスアップの会話を取るためだけに生き返らせて会話後もう一度寝かしつける、みたいの荒業は使えない。

お父さんが昔惚れてた女に丁重に突っ返されたほろ苦い思い出の勇者の剣★100があれば後半の金稼ぎには苦労しないので、バルキリーは振りたいときに振りたいだけ振ればよい。

バルキリーを振ったことによるセティの吟味までは責任持てないが、ブラギ系セティが終盤のスリープやサイレスに必要な魔力が最大値まで伸びないことはまずないので、他のユニットに比べれば最も吟味の必要がないキャラの一人だと言える。

なおナーガもスリープの剣も使わずにユリウスを倒すバーハラフォーメーションに関しては、わたしよりもFEワールドツアー2巻に訊いてください。

その場合見切り持ちの双子が攻撃の要なのでHPの低さは命取り。スカサハなんかのしょーもない一撃で死亡するユリウスを見たいならデューだけはやめておこう。

怒りの指輪

ティルテュのトローンみたいでステキなキングマン。

晴天を穿つ漆黒の稲妻と闇夜を切り裂く白銀の稲妻のコンボが美しい。

写真は買ったとき出品者によって公開されていたものをお借りしました。

銀製品は肌に触れていると輝きが増してくるため、エムブレマーは稲妻キャストを使い込むことを『トローンを必殺化する』と呼ぶ。

ディネのシンボルで稲妻には警戒という意味があるのだそうだ。

高温多湿地帯の農耕民族にとっては稲作の豊穣を告げる吉祥のシンボルだが、ところ変われば文化は多種多様である。

今日も世界にマナが満ちている

ターコイズはよく澄み渡るアリゾナの空だというけれど………。

空に亀裂が入るとなにか絶望的なものが降ってきそうな気がしませんか。気のせいですか。

封印破壊に似たスパイダーウェブを探しているのだが、上質なターコイズが放つオーラはいつもラッセンの描くはち切れんばかりに光をふんだんに含んだ水面のように明るくて、今のところそんな禍々しい瘴気を放つターコイズを見たことがない。

これはもしかすると『世界の真の姿』を暴くというの前提のほうが間違っているのかもしれない。

世界はみるひとのイメージで変わるから。

病んだ連中の主観に依存する世界の真の姿を暴いたとき、なんかいつも空一面に不気味なものが蠢いているが、それはあくまで病んだ連中から見た『世界の真の姿』だということだ。

自分を取り巻く現実は見る人の心を映す鏡とはよく言ったものである。

うん、つまりは気のせいだ。

スパイダーウェブはそれがターコイズである限り如何に視覚的に封印破壊に似ていても禍々しくはならない。

陽気なターコイズに妖気は似合わない。

封印破壊で世界が終わるとは言ってるけどレグナは一言も滅亡を予見しはしなかったということで。

名もなき存在の世界に討ち入りたいレグナにとっては段階のひとつであって滅びでもなんでもないのだから当然なんだけれども。

それまで疑うことのなかった価値観が崩壊する瞬間てのはわりとしょっちゅう起こるから、初めて紙幣が導入された時の『ただの紙切れが貴金属と同等の価値を持つ』こととか、『万世一系の天子が絶対ではなくなった』ときとか、ひとつの世界の終焉ではある。

そして新たな価値観の創世でもある。

だって昔からずっと大アルカナの13番目にそう描いてあるし。

現状の終焉と万物の滅亡とは必ずしも同一とは限らないし真逆であることさえあるということだ。過渡期はちょっと大変だけど。

日本の神話にこんな話がある。

人々はかつて天から無限のマナが降り注ぎそれを糧としていたが、あるとき世界からマナは失われてしまう。

そのきっかけはあまり知られていないしわたしもよく知らないのだが、旧約聖書の失楽園から察するに、やはり世界にあまねく恵みに疑念を抱いたせいではないかと思われる。

あるものをあるがままに受け入れられなくなった時人は心が貧しくなり、下位次元の原型となる上位次元に片足突っ込んでいる心が貧しいからそれを原型とする肉眼に見える世界が事実貧しくなるのである。

貧しいという字とと貪るという字は似ている。

互いの生き霊を貪り喰らい合う、ゴーストアンドレディみたいな世界がもうちょっとで視えそうである。

世界は信じている現実を引き寄せるようにできてるってことで、豊かさや幸福が有限で、誰かから奪うものであることを信じた瞬間から現実はそのベクトルに動き出すってことさ。

幸福の総量が有限であることを信じていると他人が幸せを感じる度に自分が損をするような気がしてきて、奪い合いというか削り合いが始まるわけですよ。

そんなのどっちもすり減るだけです。

同質のもの同士を擦り合わせたら、未だそれを超える硬度が存在していないダイヤモンドだって研磨できるんですから。

『君が戦いを望む限り、世界は君のために敵を用意しなくてはならない。』

最近ではネムキにすら書いてあることだが、実はわたしが思っているより知られていないらしい。

まあネムキ自体あんま出版部数が多くないとも言うけど、なんならメロディの蜻蛉でも可。

マナの木に50回くらい言われてもピンときてなかったんだけど、この数年でやっと少し理解したよ。

私を思い出してください。

私を見つけ、私へと歩んでください。

私は全てを限りなく与えます。

私は『愛』です。

これは宗教とか世界観とかそういう次元の話ではなく単に生物が豊かに暮らすための極めて個人的なライフスタイルの話だってことだ。

わたしもけっこう頭も悪けりゃ心根も貧しいので、ずっと『何言ってんだコイツ?』と思ってました。

でも最近気づいたんです、『何言ってんだコイツ、ワいてんのか?』と思ったら、単に自分の意識レベルがその水準に達してないだけなんだって…。

政治家の魂の次元て、実はわたしが思ってる以上にとてつもないのかもしれません…。

言語や文脈に関わらずだいたい何言ってっかワカンネすから、おそろしく高位の精神体(神)か、底が見えないくらい下位次元の存在か、二者択一。

草人が言ってることの大半は別に独特な世界観でもなんでもなかったね。

大事なことはだいたい昔からスクエニが言ってた、それを読み解く読解力が足りてなかっただけだった。自分の頭の悪さを痛感した。

カバラ数秘術の生命の樹でいうと、物質界は一番下の円。

たとえばおカネというのはもうひとつ上の次元に本体があって、下位領域の観測端末のひとつとして円であったりドルであったりユーロであったりの姿を知覚されている、ゼノサーガで言えばウ・ドゥのような存在らしいです。

ウ・ドゥ自体に害意はないんだけど、憑かれると大概みんなボッコレちゃうっていうね(笑)。

貨幣全般、証券、手形、それらに実際額面分の価値があるのは、価値があると万人に思い込まれているから。その信仰がなければただの紙であります。

つまり今も昔もこれからも、世界を形作っているのは意志の力、実体なき思い込みだということです。

その普遍的無意識の世界が物質より一段階上の円のどれからしいんですが、詳しくないんでよくわかりません。

もう世界の大半が病んでる、餓鬼道の亡者たちみたくなってる、俺が俺が、どうして僕だけこんな目に、セエレのほうがほんとは悪い子なんだYO!、そんな精神状態で世界の真の姿を暴いたりしたら………

うっわ、なんか垂れ下がってる、きもちわるッ!

アンノウンが封印破壊前の世界に存在するものにしか姿を変えないのは、もともと内側にいた者の心を映しているからではないのかという疑惑が浮上。

分類としてはジェノバ細胞の仲間かなって…(爆)。

だからなんとなくアンノウンはそのステージにいそうなものに紛れ込むことが多いです。緑色だからぜんぜん紛れ込めてないけど、場所の思念の影響もあるのかなって。

サイコメトリーは実在する人間が持ちうる程度の能力ですからね。アンノウンが持ってても何の不思議もありません。

なんてことない人間の無意識、思念を可視化するのが封印なき世界なのかもしれない。

なんだかネットに落ちてる毒みたいで思ったよりスケールのみみっちい話になってきた。

まああのムリゲーあんまやり込む反射神経がないんでウラは取ってませんけれどもー。

とりあえず自分には骨の棺を兜割れる反射神経がある、と自分の潜在意識を今まで『実際に見てきた経験を上回るほど巧妙に』騙せれば、骨の棺は兜割れるということです。………理論上は。

想像力って大事だぬー。
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