必殺必中ぶろぐ屋稼業

名古屋おもてなし武将隊。
日本各地に武将隊が広まるきっかけを作った武将隊と言われています。
マイクを使わずして声を響かせる所は見事です。

殺陣も素晴らしく、さすがは長きに渡って活動する武将隊と感心しました。

さて、平清盛９００歳祭、まだまだあるんですが、明日は朝早いんで、続きは明日・・・
また明日に・・・勝負じゃ！

土佐おもてなし海援隊。
何故か坂本龍馬を風呂敷に包んでの登場(笑)

先程、武将隊の衣装には、二種類あると書きましたが、こちらは現代的な衣装でダンスを披露。
高知とダンスと言えば、よさこいですが・・・

やはりこの衣装はよさこい風ですね。

オープニングに登場した、岐阜城盛り上げ隊の斎藤道三。
武将隊には、大まかに言って二種類あります。
史実に忠実に甲冑等の衣装で現れる隊と、現代的にアレンジした奇抜な衣装で現れる隊があります。
この斎藤道三、一般的にイメージされる斎藤道三のイメージ通りで、これは前者かと思いきや、いざステージとなると・・・

紅白さながらの衣装で唄い出す(笑)

明智光秀もローラースケート履いて踊り出す(笑)
コミカルな歌と振りで、場内を楽しませてくれました。

ステージ上に集まった、神戸・清盛隊、伊達武将隊、熊本城おもてなし武将隊のメンバー。
ここでは、「震災復興　絆プロジェクト」と銘打たれたアートが披露されました。

これは、熊本・仙台・神戸の震災被災地三ヶ所で、人々の手形を集め、一つの形にした物。
無論、私も参加しました。
また、仙台で手形を集める時は、伊達武将隊だけでなく、福島県の観光PR隊・HAPPYふくしま隊も参加。
被災四県を結ぶ形となりました。
この９００歳祭全体を通して、災害からの復興、人と人との絆を語る事は多々ありましたが、もちろんその中には、西日本豪雨や先日の台風、北海道の地震の話も含まれていました。
今はそれどころではありませんが、いずれは、熊本・神戸・仙台だけでなく、それらの被災地を交えてのイベントも行って欲しいですね。
このコーナーのシメとして、神戸・清盛隊が熊本城復興支援の歌「くまもとしっとぉ！？」を披露。
熊本城おもてなし武将隊と伊達武将隊も一緒に唄い踊りました。
特にこの歌、「♪加藤清正すごい人」と、清正を称える歌詞があり、普段なら清盛隊のメンバーの一人が加藤清正の役として立つのですが・・・

今回は「今日は本物！」と、本人が登場！
先程の伊達武将隊の「仙台・宮城にございん音頭」同様、被災地同士の強い絆を感じ、またも感動いたしました。

熊本城おもてなし武将隊。
以前見たのは、生まれ故郷の福井での祭。
(→清正勝負)
それを今度は、育った土地の神戸で見られるとは・・・

今回も見事な太刀裁きを見せてくれました。

殺陣だけでなく、熊本城築城の歴史に関する寸劇も披露してくれて、歴史を知る、という武将隊の目的を果たしています。