家の近所の平清盛歴史館・・・の跡地です。
整地が進み、広場に書かれた平家の家紋の上に瓦礫が積み上げられています。
何だか平家の衰退を見るようですね・・・
実際、神戸の平家の史跡は、形として残っている物が少ないです。
それと言うのも、政権が源氏に移った際、源氏の勢力によって取り壊されたからです。
そんな歴史の背景とダブります。
しかし、歴史館は壊されても、それ以前より平清盛公のイメージは、この近辺には根付いています。

そしてこれからも、それは消える事はないでしょう。
平家の時代から、形として残っている物はないと書きましたが、この土地だけは例外です。
この土地は、清盛公によって埋め立てられた土地。
清盛公がいなければ、ここは海のままだったかも知れません。
経ヶ島で・・・勝負!