清盛橋のすぐ隣にある、大輪田橋です。
平清盛が開いた貿易港、大輪田泊にちなんで名づけられたこの橋は、大正十三年(1924年)に架けられました。

石造りの建築が、当時の趣きを残します。
黒ずんだ色合いは、神戸大空襲の時変色したものとか・・・

モニュメントとして残る、阪神大震災の時に折れた柱・・・
二度の災害を乗り越え、大輪田橋は現在に残ります。
大輪田泊で・・・勝負!