1.17チャリティーサッカー、メインイベントは、ヴィッセル神戸U―18対ベガルタ仙台ユースの交流戦。
ヴィッセルとベガルタは、震災を通じて、深い絆で結ばれています。
東日本大震災の後の、神戸でのヴィッセル神戸ーベガルタ仙台戦では、ヴィッセルが東北を応援するメッセージをスクリーンに流しました。
逆に仙台での試合では、ベガルタから神戸に対する感謝のメッセージを流してくれました。
また、一昨年の豪雨災害の時は、ヴィッセルとベガルタが共同で募金を集め、被災地に送っています。

ヴィッセルサポーターは、あくまでユースチームであり、交流戦であり、震災を経験したであろう若い世代である事から、歓迎ムード。
試合前後には、ベガルタ仙台へのエールの大合唱。

試合は、そのベガルタが1―0で勝利。
ヴィッセルは負けましたが、どこか清々しいです。
震災で大変な思いをしたであろう若い世代が、がんばっている姿を見ると、応援したくなるものです。
彼らが、神戸という街を好きになってくれたら、うれしいですね。

ありがとう!ベガルタ仙台!
がんばれ!ヴィッセル神戸!