今年初となる、神戸ノエビアスタジアム。
今日はここで、阪神淡路大震災二十年のチャリティーサッカーが行なわれました。
ヴィッセル神戸の現役・OBによるチームと、元日本代表チームの対戦です。

ヴィッセル神戸が発足し、初練習となる予定だった日、阪神淡路大震災が発生。
ヴィッセル神戸の歴史は、阪神淡路大震災の発生と復興と共にあるのです。
ヴィッセルの応援歌、「神戸讃歌」には、そんな震災からの復興の意味も込められています。
昨年、初めてその歌を聞いた時、心に響く物があった為、私はヴィッセルサポーターになったと言っても過言ではありません。
その神戸讃歌を、1月17日に歌う事に、大きな意味があるのです。

俺たちのこの街に
お前が生まれたあの日
どんな事があっても
忘れはしない
共に傷つき
共に立ち上がり
これからもずっと
歩んで行こう
美しき港町
俺たちは守りたい
命ある限り神戸を愛したい