神戸の湊川公園に建つ時計塔。
かつてこの場所には、大正末期から昭和40年代まで、神戸タワーというタワーが建っており、それを偲んで、その跡地に建てられた物です。
神戸タワーは全高90m。
高台に建てられたので、海抜100mの高さを誇り、初代通天閣を凌ぐ、当時東洋最大のタワーだったそうです。
たまにポートタワー(プロフ画の赤い塔)を、「神戸タワー」と呼ぶ人がいますが、神戸タワーは別に存在したんですよね。
特に、神戸タワーが取り壊される末期の五年ほどの間は、神戸タワーとポートタワー、二つのタワーが神戸にありましたから・・・
タワーの跡に・・・勝負!