今日は新開地の演芸場、喜楽館に寄席を見に行きました。
プロレスラーとのコラボレーション企画で、プロレスラーも話芸に挑戦していました。
プロレスと落語、私の二つの趣味を一度に味わえるという、見逃せない企画でした。
落語あり、漫才あり、講談あり、怪談あり、大喜利ありと、大変楽しめました。
ただ、このプロレスラーとのコラボレーションを企画し、出演する予定だったプロレスファンの噺家、桂三金は寄席の開催を待たずして急死・・・

舞台では、最後に彼を偲んで、プロレス式にテンカウントゴングが打ち鳴らされ、「168cm120kg、桂ー三ー金ー!」とリングアナウンサーのコールが行われました。
この盛り上がった会場を、三金さんはどこからか見てくれていたでしょうか?
こんな楽しい寄席を企画してくれた三金さんに感謝すると同時に、冥福を祈る私でした・・・