先日見かけたチラシ・・・
結核検査を促すチラシのキャラクターとして、このブログで幾度と取り上げてきた、神戸清盛隊が登場。

こんな広告に登場するとは、いかに神戸の顔となりつつあるか・・・
ちなみに、今日は「世界結核デー」。
私は結核とは無縁ではなく、友人を一人結核で亡くしています。
さらにそこから私も感染。
しばらく治療が続きました。
治らない病気ではないと思っていましたが、不安だったのは金銭面。
果たして、どれだけお金がかかるのか・・・?
そう思ったのですが、早期発見であれば、入院せずとも安価で治療を受けられます。
その為にも、早めの結核検査が必要です。

さて、結核と言えば、時代劇好きな私は、新撰組の沖田総司を連想しました。
結核に苦しむ沖田は、黒猫の幻影に怯えたと言われますが、これは無論、後世になって作られたフィクションの話。
しかし私は、そのエピソードを逆手にとって、縁起を担ぎました。
沖田が怯えたものを克服する事で、結核に打ち勝つ・・・
そんな意識から、近所の黒猫可愛がってました(笑)

その甲斐あって(?)、無事治療は済みました。
ともあれ、せきが長引いたりするような事があれば、風邪だと思って市販薬で済まそうとせず、医療機関での受診をおすすめします。