運河祭勝負2016

さて、運河祭に登場した、神戸を拠点とするグループは、清盛隊だけではありません。
こちらはロックバンドのワタナベフラワー。
軽妙なトークで、子供からお年寄りまで楽しませていました。

こちらはアカペラグループのQueen's Tears Honey。
月の下でのアカペラというのも、幻想的でした。

そして、ステージのトリを勤めた清盛隊のカウントダウンにより、運河の花火に点火されてフィナーレ。
この運河上での花火、ここ何年かは実施されていませんでしたが、今年は復活しました。
そんなこんなで楽しめた兵庫運河祭、また来年が楽しみです。
復活の花火で・・・勝負!

経ヶ島勝負

引き続き運河祭から。
運河祭では、このような水上ステージが設けられ、「経ヶ島」と名付けられました。
経ヶ島とは、かつて平清盛がこの周辺を港として埋め立てた時の別名です。
松王丸という清盛の侍従が自ら人柱を志願し、一緒に経を書いた石を沈めた事から、そう呼ばれるようになりました。
まさに現在のポートアイランドや六甲アイランドといった、神戸の人工島の先駆けです。
その経ヶ島に現れたのは・・・

もちろん、神戸清盛隊!

水上ステージへは、このように船で向かいますが、平家一同揃って船で移動する様は、あたかも須磨一ノ谷の合戦のよう・・・
大輪田泊で・・・勝負!

市場と運河の阿呆勝負

今日は近くの卸売市場で祭があり、ちょっとのぞいて来ました。
本場徳島から、阿波踊りの団体が来場し、躍りを披露していました。
最後は観客も一緒になっての総踊り。
私も徳島県民の血を引く者として、もちろんその踊りに加わりました。

市場の祭は昼過ぎに終了しましたが、今度は道一つ挟んだ運河沿いの公園での祭が始まりました。
幾度か記事にした事のある兵庫運河祭、これまでは9月に開催されていましたが、今年は市場の祭と連動する形に。
こちらでは、神戸の阿波踊り団体が躍りを披露していました。
件の徳島の団体と交流があるのか、一部の方が市場の総踊りの時に加わっていましたね。

♪市場の阿呆に運河の阿呆
同じ阿呆なら踊らにゃ損々

震災二十一年の再生

引き続き、鉄人リペイントセレモニーから。
鉄人の足元では、スティールパンの演奏が行われ、『鉄人28号』の主題歌等が演奏されました。

スティールパン、と言ってもご存知ない方が多いでしょうが、ドラム缶等を改造した楽器です。
その演奏の中、阪神淡路大震災をきっかけに作られた歌、「しあわせ運べるように」が流れました。
震災復興の象徴である鉄人には、相応しい曲です。
ですが、突然途中からアップテンポに変化し、明るく、ポップなアレンジに変化しました。
あの歌が、こんなにも明るくなるとは・・・!
それこそ、神戸まつりのサンバの曲としても踊れそうな・・・

震災をきっかけに生まれながらも、そこに集う人たちを笑顔にする・・・
まさに鉄人に相応しい曲でした。

太陽の使者・鉄人28号

このブログではお馴染み、長田の鉄人28号。
リペイントも終了し、今日はお披露目セレモニーです。

青が強くなり、より鮮やかになりました。

我々の世代は、リメイク版の鉄人で育った世代の為、新しくなった鉄人と聞くと、「太陽の使者」という、その主題歌で歌われたキャッチフレーズをイメージします。
あいにくの曇り空ではありましたが、鉄人はまさに太陽のように輝いていました。
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