さて、前の記事にあるように、明石への思い入れを深めた私ですが、その思い入れを再認識しようと、駅ビルに向かいました。
明石に来た以上、明石名物にして、私の大好物、玉子焼(明石焼)を食べねば・・・と。
そんな時、気になる貼り紙が・・・
揚げ玉子焼？！
これは初めて見ます。
迷わず店に入り、早速注文しました。
出汁に浸けて食べるのが玉子焼の基本ですが、そのまま食べても、衣が大変香ばしく、美味しかったですね。
また、普通の玉子焼は出汁に浸けると、崩れて食べにくくなる事もありますが、こちらは衣でまとまっていますので、食べやすいです。
普通の玉子焼が一番好きなのは変わりありませんが、この揚げた物もなかなか・・・
また明石に行った時は、食べてみようと思います。
明石名物で・・・勝負！
さて、先程の記事を書いた後、明石公園を後にしようとしたら、櫓の内部が公開されていると知り、迷わず引き返しました。
上の写真、背後に明石海峡大橋が見えるのがわかるでしょうか？
櫓の中に入るのは初めてではないですが、何度入っても素晴らしい・・・
また、今回係員の方と話をした所、この城を治めていたのが、越前松平家の家系である事を知りました。
これまで、城の外見にばかり気を取られ、この城の歴史を知ろうとはしていなかったのです・・・
長年兵庫県に住んでいながら、明石が我が故郷・福井県と関わりがあった事を知らなかったとは・・・
何やら恥ずかしい気持ちではあります。
ですが、またこの公園が好きになりましたね。
三つ葉葵で・・・勝負！
明石公園は、昔から私のお気に入りの場所。
まず城跡というのが、時代劇好きの私の心をくすぐります。
また、数々の自然を感じさせてくれる場所があり、園内の大きな池や、石垣から眺める明石の街など、風景もいいです。
そんな思い入れのある場所の一つ、阪神淡路大震災の慰霊碑・・・
明石公園に来たら、必ずここを拝んでいます。
この慰霊碑は、明石に関わりのあったプロレスラー、ジャイアント馬場さんの協力により建てられた物で、馬場さんの身長と同じ高さになっています。
馬場さんはプロ野球選手時代、巨人軍のキャンプで明石に来て、後の夫人と出会いました。
公園内の球場では、軟式高校野球の地区大会が行なわれていました。
「もう一つの甲子園」、軟式高校野球の全国大会は、来週、この球場で開幕です。
馬場さんも、球児たちの戦いを、どこかで見守っているでしょうか？
引き続き、明石公園から。
今日は大変暑いのですが、木陰に入ると、途端に涼しく感じます。
ご覧の通り、日光を遮断してますからね。
海も近く、広い公園の中は風通しが良いです。
城の木陰で・・・勝負！
明石公園内にある、明石市立図書館。
現在、ここでお化け屋敷が展示されているというので、ちょっと覗いてみました。
絵本作家と、市内の学生たちが手作りで飾り付けたものです。
内部は撮影禁止ですので、写真はありませんが、朝からお化け屋敷入って来ました。
やはり、ヒヤリとするより、「手作りの暖かみ」を感じました。
明石らしく、名産のタコのお化けの飾り付けを見た時は、大変微笑ましかったですね。
明石のタコで・・・勝負！
