先日紹介した、レトロな居酒屋に、昨日またも行って来まして、その時の一品。
この揚げ物は、文化フライ。
小麦粉に甘味料を混ぜ、揚げただけの物。
私はこの店に来るまで、これを知らなかったのですが、「文化」という響きに、レトロチックな香りを感じた私は、つい頼んでしまいました。
昭和三十年代頃、「文化包丁」、「文化鍋」と、目新しい物には何でも「文化」とつける傾向がありました。
かくいう私も、昔は「文化住宅」に住んでました。
さて、その文化フライの味・・・
初めて食べるのに、どこか懐かしい味・・・
具がない分、ソースが重要で、そのソースの味もいい。
これはまた、お気に入りの一品になりそうです。
文化の味で・・・勝負!