必殺必中ぶろぐ屋稼業

さて、引き続き神戸の平清盛像の紹介。

こちらは昨年、清盛公が住んでいたと言われる平野に建てられた清盛像。
なお、この近辺に、もう一つ清盛像を建てる計画もあるとか・・・
ちなみにこの平野近辺は、幕末に一時期、勝海舟が住んでいた所で、坂本龍馬もよく訪れたと言われます。
もしかすると、二人の会話の中に、清盛公の話題が出たかも知れません。
清盛公が海を埋め立て、港にした事を聞いた龍馬も、埋め立て地の構想を練ったかも知れません。
先見の明があった龍馬の事、ポートアイランド並みの埋め立て構想はあったかも・・・と、以上はあくまで私の空想でしかありませんが(苦笑)

さて、今年の大河ドラマの主役は、神戸に関わりの深い平清盛。
神戸にはその清盛公の像がいくつかあり、それを紹介してみようと思います。
まずは我が家の近所、兵庫運河近辺の清盛像から。

兵庫運河のそばにある、清盛公を祀る清盛塚に立つ清盛像。
１９６８年に建てられた物で、今回紹介する中では最も古い物です。

続いて、その清盛塚に程近い場所の清盛像。
２００５年に作られた物で、近年らしいデフォルメがなされています。
通称・「清盛くん」。

残る清盛像は別項で。