8時に目覚めて。

 10時に起床して。

 11時に本屋に行き。

 12時にご飯を食べて。

 それからグダグダしてて。

 漸く読む気になった15時。

 読みつつもちょっと休憩して。

 その度に今迄の話を振り返って。

 そしてとうとう読み終えた18時。

 それから、余韻に浸ること数10分。



 ……読み終えて、ちょっと残念な気分。





 うん、しかし何だかやっぱり終わりを見たくなかったなぁ……。寧ろ4年後の話を読まずに終わったら、自分的にはすごく満足出来たような、うん。でもまぁ言って、そうでもない気もするんですが。取り敢えず読み終えてこんなにもやもやした気分になった小説は初めてで、どう対処すればいいのか……うぅん。。4年後、あれね、何だか読んでて恥ずかしかった、というか照れ臭かった……かな。多分、何か、別にこれといってそう思えるようなシーンはなかったんですけど、何だろう……強いて言うなら『ぼく』が原因なんだろうけど、やっぱり上手くは説明できなくて、でもそんな感じ。



 ふぅ、次は何読もうかな……。