職場で、同性の人から女性らしいと言われました。たまに、言われます。改めて、この言葉は同性から言われるほうが嬉しいものだと思いました。

女性らしいと言えば先日、土曜時代ドラマ「立花登青春手控え3」を観ていたときのこと。何とも艶っぽい女が登場してきて妙に気になったんです。顔と声にどこか覚えがあって、エンドロールでキャストを確認したら黒川芽以さんでした。

彼女は、中学時代に読んでいたファッション雑誌「ピチレモン」の読モでした。私が読んでいた頃に活躍していた読モさんの中には宮崎あおいさん、長澤まさみさん、大沢あかねさん、松本まりかさんたちがいたろうか。宮崎さんと長澤さんは、まさかこんな大物女優になるなんて思ってもいませんでした。

土曜時代ドラマはここ数年毎週欠かさず観ているのですが、中でも一番気に入っているのは「雲霧仁左衛門」です。中井貴一さんが渋くて超かっこいいの。中井貴一さんってどうしてもミキプルーンのイメージが強いんですけれども、雲霧ではそんなの一切感じないし、ミキプルーンなんて思い出しもしません。




ドラマ「アウトランダー」もついにシーズン5まで観終えてしまい、続くシーズン6の配信を、首を長くして待っているところです。

やはり完結してから視聴を開始するべきであったことを後悔している。でもそれだと何年先になるやら検討もつかないし。次回作まであまり時間が空くようなら、もう一度シーズン1から観直そうかなとか考えていたり。それとも、心待ちにしていた中国時代劇「如懿伝」がついに全巻旧作になったので、またツタヤに通おうかなとか。

現在、自身もちょうどイギリス史の勉強をしているところで、ドラマの舞台にもなったスコットランドと、対するイングランドの歩みが少しずつ分かってきました。

今ちょっと興味を抱いている人物はリチャード3世です。頭骸骨をもとに復元された顔と、15世紀当時に描かれた肖像画にほとんど違いが無いことに感動しました。肖像画ってまんざらでもないんだなあと思った。

そういえば、アンネ・フランクが日記の中で、いつかイギリス王室について調べてみたいと書いていたのを思い出しました。13、14歳でイギリス王室に興味を持っていたんだなあって・・・。

アンネも、歴史が好きな人でしたから。