本日、二回目の投稿。
新しい小説のプロットを、考え中。
隗斗にしては、珍しく、天界の更なる上、聖界の方の物語。
『真夏の淫らな靉流ー夢語り』で、一部出てきた女性と、男性の会話。
今後、必要なので、出てきたのですが、最後らへんに、女性が、語った『まるで、生まれ育った場所みたいだ』という、懐かしい思い出が、甦ってくる部分があるのですが。
この方の、方面で、新たなる物語が、開かれます。
面白い事に、レイナが、二十歳の頃です。
実は、結構、年齢いっている。
世界観は、聖界『イオトル』という國が、存在します。
そこで、彼女は、一人の女の子を生みます。
名前は『リンセイア』と、呼ばれていて。
本名は『リンア』。
銀糸の髪が、特徴的で、瞳は、隔世遺伝で、父方に似ました。
母方なら、レイナと、同じ、異なる瞳です。
それは、後々、語るとして。
彼女の父親は、幼い時に、聖界戦争で、亡くなっています。
結構な美形で、冷酷非情が、似合う男性です。
幼い時の記憶の中では、父親は、美形なんだけど、何処か、ミステリアスな雰囲気を、纏った感じ。
故に、少し、冷血過ぎないかというのが、リンアの印象。
一方で、母親に対しては、お風呂行く度に、忘れていた事を、思い出しては、裸でくるという日常茶飯事。
最早、子供が、出来た時に、誰に、遺伝するか不思議。
そして、母親の夢見が、リンアに移る。
リンアは、子供を生む時に、教えてもらうというスタイル。
『母様、元のサイズに、お戻り下さい』というのが、彼女の口癖。
両親に、似たのか、こよなく、紅茶を愛し。
お酒を、愛する子に、育ちました。
特に、赤ワインは、好物。
龍の血を引いている者には、興味があって、涎が出るくらいそそられる。
ちょっと、変わった女の子。
BLです。
そして、来世の姿を、瞳に入れた瞬間『聖界の新しい時代が、始まります。お父様』と、吐く。
そう、彼女は、天界の創造神の一人である。
後に、レイナの名を引き継ぐ子だった。
しかし、母親の思惑により、空間へ、封印される。
そこで、出逢ったのが、嘗て、愛した『ディーラーア』。
龍神の血を引く、チャラ男。
幼い頃に、空間に、引っ張られて以来、リンアの母親が、恐怖である。
冥界の血筋プラスに、大叔父と、大死神の血を引いている精霊を、操る力を、持っている男性。
ま、此処までが、プロットです。
「私は、叔父の家系だと、言っている」
「天然ダダ漏れの叔父ですか?」
「貴女の、聞こえない声を聞く方の叔父です」
「へーっ…」
「その、関心が無いスタイルは、相変わらず。しかし、私は、見てきたけどリンアを、愛している」
「でなければ、許していませんよ…」
「ですから、用がある度に、空間に、引っ張るのは、止して下さい」
こんばんわ。
「飲みに行った挙げ句、酔っぱらって、警察沙汰になった上に、仕事を休むとは、何ですか!」
「すみません…」
「みっちり、お兄さんに、怒られたでしょう?」
「反省しています…」
「予定を、勝手に、変更しない。富山市に行くの禁止します。回るなら、近場の飲み屋か、魚津市までにして下さい。今回の件、僕は、許しませんよ。休みの日の前にしなさい」
「はい…」
「お馬鹿な隗。良いですか。飲む事に関しては、何も言いませんが、仕事に行けるぐらいのレベルにして下さい。酔っ払って、タクシー代一万円無駄にしたんですよ。普通に、近場で飲んでいた方が、安くで済みます。彼方に行きたいと、計画していたのに、昨日の件で、全部、台無しです。お金は、有意義に、使ってこそ価値があります。後先考えずに、使うから、駄目なんです。どうするんですか?国民保険のお金を含め、生活費、及び、お付き合い代」
「今回の件に、関しましては、深く、反省しております。途中で、記憶がありません…」
「それは、弟君に言って下さい。何か、あったんじゃないんですか?隗が、思い出してはいけない事」
「…」
まったく、酔っ払った上に、警察に、お世話になるとは。
しかも、人生初体験。
故に、仕事を休む。
今月は、病院の日以外は、休まないと、本人、言っていたのに。
お陰で、鼻風邪を引いて、行った病院から別の病院を、紹介される羽目になりました。
まぁ、目的の物は、買ったらしいので、いいんですが。
食費を、どうするか、考えないと、行けないでしょう。
来月まで、お金を、持たせる方向性で。
今月から、みっちり教育します。
兎に角、タクシー代は、僕としては、許せません。
今日で、仕事、一ヶ月なのに。
本当、お馬鹿な隗です。
少しは、何処で、贅沢をするか、考えるべきです。