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鬼畜帝国の一部から(小説)

※回覧注意。


罪深き軆…

穢れた心。

誰でもいい…

――…酷く扱ってくれ。


††††


あれから幾年と経った。俺は、百年前に魔界へ、追放された。


「んくっ、あっ…」


「何とも厭らしい軆ですね!」


それから、魔界帝国にある第二圏へと自ら懇願したのだ。
この卑しい軆で、第二圏を管轄にしているティーベル卿に取り入るつもりだった。だが、彼ではなく…


「余裕ある顔ですね?アンリ…」


「はぅぁ、やぁ…カミュー…様っ」


「貴方に快楽を与えてるのは、この私ですよ。他の事を考えられるなんて…ムカつきます…」


魔界帝国の悪魔軍。またの名を『鬼畜帝国軍』とも云われている。
俺を抱いている彼は、ティーベル卿に仕えてる小佐。


「人間みたいに、壊れて下さい。ねぇ…アンリ…」


「あぁっ…ゃぁ…んっふ…」


流石、悪魔軍代表するだけある。傲慢さと鬼畜さ…


人間だったら…

一気に堕ちるだろうな。


コイツの美貌さに…


この時ばかり、神で良かったと思う。



††††


内容のイメトレ…

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