韓国時代劇ドラマ「哲仁王后、俺がクイーン!?」が見たくて、1ヵ月ネトフリを休んでフールーに浮気しておりましたが、またネトフリに戻って無性に嬉しくなった私です。

フールーでは、せっかくなので以前から気になっていた高岡早紀主演の「リカ」シリーズと、山口紗弥加主演の「絶対正義」も視聴したのですが、内容はさることながら、お二方の怪演が凄まじくて始終背中のサワサワが収まりませんでした。

「リカ」では高岡さんストーカー呼ばわりされておりましたが、むかし「ストーカー逃げ切れぬ愛」で被害者の役を演じていたじゃないですか。私としてはそちらの印象のほうが強かっただけに、今回かなり新鮮味がありました。

渡部篤郎の怪演が、それこそものすごい強烈で、あれは嫌でも忘れられません。子供ながらに主題歌がけっこうお気に入りだったのを覚えている。中谷美紀バージョンの「砂の果実」が車のUSBに入っているので、何だか久しぶりに聴きたくなってきました。




最近、近所の川の河川敷に白鳥が2羽、群れからはぐれてしまったのか、ほかに飛んでいけない理由があるのかは分からないのですが、ずっと寄り添って居るんですよ。毎朝の通勤時にそれが目に入ってくるのですが、どこか切なくなってくるのです。

役場に連絡することも一瞬考えたのですが、これは自然に任せるべきで人間がそこまで踏み入ることでもないのかなと思い、留まりました。

調べてみたら白鳥の寿命は10年〜15年が一般的らしいので、そうそう簡単には弱らないのかなと、どこか安心している反面で、やはりそこを通るたびに心が痛む私です。

だけど、このあいだ見たら4羽に増えていたんですよ。白鳥の生態についてはほぼ無知なのでよく分かりませんが、ちょっと安心しました。




先日、幼少の頃に歩いていた通学路を散歩してきました。無性に歩きたくなる時があるんですよね。

ほんと「おもひでぽろぽろ」みたいに幼い頃の自分の姿が先々に見えてくるようでした。よく遊んでいた友達の家とか、近道だと言って通り抜けていた知らない家の裏とか、走り回っていた公園とか、溜まり場になっていたお店とか。

天気が良くて、風も穏やかで、すごく癒されました。ああ、こういう時間ってやっぱり大事だなあって思った。ちょっと元気が出ました。