自宅の畑からインゲンが採れました。旦那さんが丹精込めて育てた野菜です。写真は祝1回目に収穫した時のもので、後日2回目収穫した時にはこの4倍くらい採れました。

インゲンは好きで、これまでも季節に関係なく頻繁に食べていた野菜です。夏はとりわけ安いけど、冬なんかはほんの数本しか入っていないものが200円もしたりして、購入を躊躇うこともままありました。それが自宅でこんなに採れるのですから、にっこりご満悦です。

ほかにも色々と育てているようだ。採れるのが楽しみな反面で、さばくのもきっと大変なんだろうと覚悟している。実に大量のインゲンをカットして冷凍保存する作業に1時間近くもかかりましたので・・・。

ネットフリックスで「シークレットガーデン」が配信されているので、今はそれを視聴しているところです。職場にこのドラマが大好きな人がいて、だいぶ前から紹介はされていたんですよ。

その人は、もう何十回と繰り返し観ているほどこのドラマが好きらしい。そこまで好きになれる作品に出会えるって、それだけで凄くラッキーなことだと私は思う。

自分にとってのそれは、きっと「宮廷画家ゴヤは見た」なのかも知れない。それこそもう何十回と観ているが、もはや飽きる飽きないの次元ではないんですよね。本当に好きな作品って、ポイント的な理由を説明できません。肌に合っている、ただそれだけなんだと思います。

私は、けっこう他人の好きなものを聞くのが好きだったりします。個性を実感できるし、またその人の意外な一面を知ることもできてワクワクするからです。




自身のホームページのリンクに唯一掲載していた個人写真サイト「写真紀行・風に吹かれて」がどうやら閉鎖してしまったようです。もう20年以上は運営されていたのかな。写真好きの間ではかなり知名度の高いホームページでした。

閉鎖を知ったときは凄くショックで言葉が出なかった。

去年の暮れあたりから写真の更新が無かったのと、ブログページも撤去されていて「あれ?」とは思っていたんですよ。

きっとこのホームページに影響を受けてカメラに興味を持ち、同じように写真サイトを立ち上げた人は多くいるんじゃないかな。私もその一人であった。

心を閉ざしていた頃に、いつか自分もカメラを片手に旅に出て奔放に写真を撮って歩いてみたいと、そんな夢を与えてくれた素晴らしいホームページでした。

ここまで好きになれるものってそう出会えるものじゃないのに、それが無くなってしまったから心に穴が空いてしまったようだ。もう繋がらないけれど、リンクを消す気にはなれなくて、どうしようか考えていますね。