古びた書庫の中に忘れられた記憶の物語のように…
懐かしい絵画の絵の具の香りのように…
布地の片側に筆記体の文字が綴られていて、全体的に絵の具が塗られたような不思議なムードの生地でロングガウンを作りました。

起毛素材のネルなので、気温の下がるこれからの時期にさっと羽織るのに重宝しそうですー
(とは言え、まだ陽射しの強い日も多いのでいつから着ようか未だにタイミングを悩んでいるんですが…!)
コートというほど分厚くはなく、羽織り系よりはしっかりしていてニットなど重ね着の仕方によってはわりと長く使えそうな…
ノーカラーですっきりしたかたちなので、冬本番はコートのインナーとして着ても可愛いかなと思います。


ちなみに今回使った布はnani IROの新作、RIPPLE_リップルという布地です。
リンク先はコッカ(布の卸メーカーのお店)のネットショップで、アフィリエイトではなく特に紹介特典などもありませんが素敵な布なので見ていただきたく…!
ソーイングやDIYにご興味のある方はぜひどうぞ。フレームに入れたりファブリックパネルにするだけでも可愛いです。
布の部位によって柄や色の出方が変わってくるので、大きく使っても、小さく組み合わせて使ってもいい感じですよー!