本日土曜から外出okになりました。
これで私は自由の身である!

が、全く外には出ずアニメを観て愉しんでおりました。
インドアだもんね仕方ないね。←

バンドリのMygo録画したまま貯まってたの忘れてて。
アニメ消化までまだ時間はある!
今夜と明日中に消化してやるんご!



火曜以降、熱が上がることは無いのに咳のし過ぎで身体が熱いぜぇ…。←
こりゃスーハーして吸引決め込む薬品がやはり必要だな。あれないと気分が楽にならないんだぜぇ…。←だから言い方よ



隔離期間中、ゲームは少し前に始めたサクナヒメを主にプレイしてクリア目前?らしきところまで。たぶん終盤には入ってると思う。
稲作シミュレーション+アクションRPGと言ったジャンルですが、正直アクションを期待して遊ぶとダメなやつですね。

アクションとして遊べないことはないが、痒いとこに手が届かない。直感的な2Dアクションが出来ず操作性に難あり。

基本操作として"□□△"とかで連続攻撃が用意されてるが、一度攻撃を始めると方向転換出来ないんですよね。右側を攻撃中に左から敵が迫ってきたとしても、左+攻撃ボタンを押しても右側を殴る仕様(何故か羽衣アクションはいつでも全方位に飛ばせるのに…)、であったり。

パリィと無敵ダッシュは用意されているが、パリィは【攻撃が当たる直前に攻撃が飛んできた方向を押す】、ダッシュ【←←or→→】と言うことで、実質入力方法が混在してしまっています。
またパリィ後に無敵が無いので、敵に囲まれた状態からダッシュで包囲網を切り抜けたいのに意図せずパリィを取ってしまい袋叩きに遭う、パリィを狙って前歩きで距離を調整してたらパリィがダッシュに化けてしまう、と言った事態が頻発する。
パリィかダッシュは別々のボタンに振り分けるべきだと思うの。キーコンがあればその不満はあっさり解消されるだけに、やはりキーコンってアクションゲームに無くてはならない要素ですな。

アクション面は不満を挙げれば挙げるほどキリがないです。上記の操作性によりせっかくスピード感のあるアクションが台無しで、実際は繊細な立ち回りが必要。
かと思えば一部スキルのゴリ押しが半端なく強く立ち回りなんて有ったもんじゃないです。
アクションに期待しちゃダメ。



一方の稲作に関しては毎年違ったステータスのお米が作れて飽きませんね。
物語冒頭からワケもわからず稲作を強制されますが、プレイする内にルーティンが自然と理解できて、稲作のどこに問題があったか、ダメだった点を農書見て改善しながら遊ぶと、次の年には思った通りのお米が出来たりして達成感が得られる。

田んぼを耕すところから始めて、田植え、草抜き、水温管理、中干し、稲刈り、稲架(はさ)掛け、脱穀、籾摺りと毎年決まった時期に決まった手順を踏む必要がある分、手間暇掛けてお米を育てる愉しみ方を文字通りシミュレーション出来る。

それでいて昔の人達はこうやってお米作ってたんだろうなぁと言う勉強にもなる。
ゲーム内では厠から汲み取った人糞(←)を元に肥料を作ってるけど、この風習は大正時代を生きた私のお婆ちゃんからも実際に聞いたことがある話です。
今で言う紛れもない有機質肥料ですね。


個人的には合鴨が田んぼをうろうろしてる光景眺めてるだけでもとても癒される。

アクションパートが邪魔に感じるくらい古き良き稲作のシミュレーションパートは素晴らしい作り込みです。

PAによるアニメ化も決定したし此方も愉しみですね。

いじょ。