《彼女がチャンピオン?!》

とある国の富豪によって用意された、恋人同士が戦わされるサバイバルゲームで洗脳されていた「彼氏」(=右)のハートをみごと射貫いて(サバゲー用のBB弾は突き抜けはしないが、エクストラバッジの特殊効果が矢のように、「彼氏」の心を臓突き抜けて)洗脳を解き、ゲームを制したのは「彼女」(=左)だった!

「彼氏」がゲームに参加することになったきっかけの招待コードを送ったのは、実は「彼女」のアカウントからだったが、それはエクストラバッジ【ゲームマスターの一人】を持つ富豪の女が一時的にアカウントを乗っ取り、(その時の「彼女」のハンネを「友だち」に一時的に変更の上、リンクしないように細工を、そういうのが得意な人間をお金に物を言わせて雇ってやらせて、)行ったことだった。

なお、招待コードこそがエクストラバッジ【ゲームマスターの一人】の能力で用意した、ゲームエントリー用ダミーのエクストラバッジだったが、「彼女」の愛のパワー(?)によって、「彼氏」がハートを射貫かれた時に、「ダミー」ではなく本物のエクストラバッジに変わっている。

「彼女」と「彼氏」はそこまで事の真相を突き止めたが、本当の「ゲーム」の始まりはこれからだった?!

「……何?コーデバトル、だと?本当だったらサバゲーじゃなく?」

「そんなの、私たちの参加したゲームにくらべて生ぬるすぎるわね!」

「そうだな……だが、サバゲーなら撃って当たったかどうか?で判定ポイントがハッキリしているが。このコーデバトルでは……」

「判定者の好みやその時の気分次第で、あるいは相手によっては、コーデに関係なくいいね投票先を決めた組織票なんかも当然あるだろうし……勝つのは簡単ではないかもしれないわね?」

「そうだな」

to be continued...

※※これはフィクションです※※

この「彼女」と「彼氏」のバトルのお話しはとりあえずここで終わらせて、続きはありません(続くとしても未定)。