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凍れる手を繋いだ温もり

こんばんは

今日は寒い一日でした

でも
いいお天気で
今日のお出かけを
楽しみにしていたのです

ドライブして
見晴らしのいいところへ

車を降りて歩くのだけど
そのほんの少しの間も寒くて
繋いだ手も冷たかったけど
久しぶりに繋いだ手は
なんだか温かく感じた

晴れていたから
眺望が素晴らしくて
ちょっと感動する

そのままずっといたいけど
そんなことをしたら…

そんな訳で
ひとしきり眺めを満喫したら
帰るしかありません

少しハイだったのもあり
その素晴らしい景色の写真は
撮るのを忘れてしまいました


いつも思うけど
いい時間はあっという間で…
終わってしまうと
本当に悲しく寂しい

また行けばいいけど
またはいつあるか分からない

大切なものは形がなくて
目に見えない不確かなもの

だから
しっかり掴んでいるつもりでも
するりと指の間の僅かな隙間をすり抜けて
落ちていってしまうような
そんな気がして怖くなる

今日の夕暮れ
太陽が沈んで行くのを
そんな風な気持ちで眺めていました

今日は立待月だそうで
夕暮れの頃には
お月さまが登ってきているはずなのだけど
そこは他のものに遮られて
見ることはできませんでした



こんな風に
切ない気持ちになるのには
原因があるのだけど

それだけでなく
お仕事が始まる不安なんかも
影響しているのかもしれない…

お正月休みも終わり
また日常が帰ってきます

それではみなさま
おやすみなさい
































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