夢現とは、夢鬱つらつら。私の考えることと言えば地に足がつかないような、ぷかぷかと地面から二、三センチほど浮いているような、夕飯のおかずが微妙に足りず間食で腹を埋めているような、そんなモドカシイものであります。



人に対しての興味が全くない。訳ではないけれど。無駄な体力を使いたくないばかりに力の出しどころを弁えている。すなわち省エネ体質でありました。ねぇ、そういえばから始まる話に面白さを求めるには少しばかり経験と知識が足りない。



手放せるものはもう手放してきた。ならばここにあるものは全て必要で大切で大事で、私と離れてはいけないものなのだろうか。そうそう、食べ物を無駄にしては神様のなんとやら。



日々やりたいことやるべきことに追われているだけで追おうとはしない。それが夢の真骨頂。こちらから動かねば夢は夢のまま。それが教訓。それさえ頭と体で理解していればこの先の人生も怖くないだろう。恐らくも恐らなくても。



道に落ちている小さな石よりも小さなやる気を無くさないように、見落とさないように。物書きは死んでもものを書く。それで良い、とつぶいて目を閉じるには老衰が良いな。



さあ張り切っていきましょうや〜。