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微妙な気分

12日の土曜日に施設園祭後に、長女を一時帰宅させて、お誕生日のお祝いをしました。
園祭でダンスを披露した長女。
小学生が入居している棟では、激しく動くのは長女ぐらいかなぁ…
ダンスというか、少々暴れるに近いような感じですけど(^_^;)
その後、家族で屋台で食べたり、くじ引きなんかやったりして、園を出て自宅へ。
ケーキでお祝いして、メリーゴーランドのオルゴールとリカちゃん人形をプレゼント。
やっと、着せ替えとかして、人形遊びが出来るようになったから、喜んでいるようだった。
オルゴールは好きだから、メリーゴーランドを見ながら楽しそうにしてた。

いろいろあって興奮したのかな…
11時半まで寝なかった。
で、朝は4時半に起きた。

それで、往復5時間かけて、園に送って行きました。
体ボロボロ感はありますが…

長女は、前より更に、私に甘えて来るようになったかな。
『ママ、ママ』ってかなり呼ぶようになって、くっついて来るようになった。
落ち着いたのも、甘えるようになったのも、排泄が自立したのも、施設に入所したからのことだと思う。

いろいろ思うんだよな。
入所してなかったら、家庭内は更にボロボロになってたろうし。
入所出来たことはかなりラッキーな事だし。
落ち着いたからって家に戻したら、また元の木阿弥だし、また入所することは出来ないだろうし。

施設の方が言ってたけど、落ち着いたからって、家に戻したいって言う人がたまにいるらしいけど、そんなことをしたら元の木阿弥ですから。と。
そうなんだよね…
施設の余計な刺激のない安定した所で、24時間体制でみてくれているからこそのこと。

たまに会うから、とても可愛く感じ、こっちも寛大でいられる。

そうなんだよね。

分かってはいるけれど、まだまだ微妙な気分から抜けられない母であります。


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