筋少ライブ大阪が目前に迫っておりますが、今週はなにかと特撮な一週間でした。
まず、ようやく「かってに改造してもいいぜ」を買えました!
表題曲であり改蔵主題歌でもある「かってに〜」はイントロからエディのピアノが光る。
アニキがまたオーケンの詞を歌ってくれている、というのが嬉しいですね…!221B戦記以来のコラボ。
やはりオーケンの詞は熱い。アニキの歌声が更にそれを熱くしております。
子供たちのコーラスが「それっぽさ」を出していて良いですね。うーん、この「ぽさ」はポップンにも通じる気がする。
絶望先生は読んでいますが、改蔵は一度も読んだことない私なので、詞がどれくらい内容にあってるか分かりません。
恐らくオーケンも読んでなくてタイトルから連想して歌詞を書いたんじゃないかと思われるのですが、そして改蔵がギャグ漫画だということだけは知っているのでこの熱い詞はほとんどかすってないのではないかとも思われるのですが。
ああ、でも主人公・改蔵は改造されたと思い込んでるんだっけ…となると脳内はこんななのかもしれない?
いつか機会があれば読んでみたいです。
カップリングのヌイグルマーは初聴きです。特撮バージョンも聴いたことがない、という。
これ…やばい…熱い!!
イントロがすごくこれまた「ぽい」ですね。
個人的に最も熱いのはサビ後半の「糸ほつれ〜」の部分。ああ、小説「ヌイグルマー」のシーンが想像されます。「死も生も一つに溶かし」うわああああ!
これは是非小説とセットで聴きたい一曲。なぜこんなに熱いのか、更に理解が深まるかと。
オーケンの歌の部分は録り直してるのかなー?「かくれんぼか、鬼ごっこよ」の「綿いっぱいの愛を!」は少女コーラスが追加されただけでしたが。
メビウス荒野カップリングの「アングラピープル サマーホリデイ」も初聴きでした。
サビの爽快感が夏だー!これから来る夏に胸をときめかせざるを得ません。
アングラなやつらだって夏を楽しんでいいはずだ、という詞。どこかしら筋少の「あのコは夏フェス焼け」を思い出します。そして私もまあこんな人間ですから、感情移入せざるを得ない。
詞の内容的に、アニオタの人々に聴かせたくて、言ってやりたくて、この曲をいれたのでしょうか?季節に合わせたのかも。
しかし、イントロ→Aメロ→サビ→Bメロと曲調がコロコロ変わりますね。うーん、特撮だなー。ああ特撮もいいなぁ。
ライブ行きたいのですが、平日…。せっかくの夏だってのに!
それから、特撮新譜タイトルが発表!
「五年後の世界」。特撮が休止した5年前には日本がこんなことになってるなんて想像もしなかった、という思いからのタイトルだそうです。
5年か。私にとっての5年はまさにこのブログに全部書いちゃってるからなー。
ポップンとオーケンに出会ってから5年になるんだな。