こんばんは

一度寝たのですが
目が覚めてしまい
そこから眠れません

今日はお休みだったので
用事を片付けようと思っていましたが
何度も居眠りをしてしまい
やりたかったことが
ほとんどできませんでした

こんなに眠れるなんておかしいな…
熱を測ってみると微熱でした
4月に入ってしばらく微熱が続きましたが
最近は平熱に戻っていました

一昨日くらいから
また微熱です

まぁコロナではないと思いますが
顔色がとても悪くて
人にビックリされたりしたので
一応可能性有りと心に留めておきます

お昼も夕方も何度も居眠りしたので
夜中に目が覚めてしまったのかもしれません


さて
コロナで行楽に行けないし
遊びにも行けないし
お食事とかも約束できないし
というわけで

できる範囲で
身体を動かしているのですが
先日は少し川のほとりを歩いてきました

そこは
いろんな人が歩いている遊歩道なので
倒れそうな木などを
先に切り倒したりと手入れされています

でも
それがとても雑なのです

最低限の予算で手入れして貰っていると
思われますが
その刈り取った枝や
切り倒した幹
すくい上げた土砂を
遊歩道のすぐ傍に積み上げるのです

とても美しい光景とは言えません

綺麗な花が咲いていても
その美しくないものが写らないように
写真を撮るのが難しかったりします

そのある場所にはそれぞれ
いろんな植物が自生していて
それぞれ花の季節には
知る人ぞ知る楽しみがあるのです

その花の1つが
今日載せた写真の花で
チゴユリと言います

ユリと名が付いていますが
百合とは随分違う植物です

草丈は20センチくらい
薄緑で長さ1.5センチくらいの花が
俯いて咲きます

だから
普通に歩いているだけでは
こんな愛らしい花が咲いているなんて
なかなか気付かないかもしれません

ましてや
花の季節が終わったしまえば
ただの草です

この植物を知っている人しか
葉を見ただけで
春にここにはチゴユリが咲く
とは分からないのです

そのチゴユリの群生が
雑なお仕事の犠牲になりました

2年くらい前に切り倒した幹が
何重にも重ねて山盛りに捨てられたのです

普段そこをお散歩する人も
幹が腐ると虫がわいたりして不衛生ね
と顔をしかめたりしていますが…

チゴユリの群生は
その山盛りの幹の下敷きになったのです

今年
その少しずつボロボロになってきた
山盛りのゴミの横に
チゴユリが咲いているのを
見つけました

全滅してしまったかと思いましたが
生き残っていたようです

良かった



雑なお仕事は
請け負った人が雑なのか
低賃金でお願いするから雑なのか
分かりません

でも
遊歩道は自然を楽しむ人の憩いの場です
できればゴミの処理の仕方にも
気を遣ってもらえるとありがたい

そのために経費がかかるなら
募金制度などを設けても
いいのかもしれませんね