おはようございます。

朝からすごい日差しで、今日も暑くなりそうです。


昨日は、8月6日でした。
8月6日というと、いつも、黙祷を捧げる日です。

お昼に街へ出ると、たくさんの浴衣姿の女性を見ました。大きな花火大会があるのです。

こんな日に花火大会って…ね…
と私は言いました。
もう、8月6日の日が何の日かなんて、誰も気にしないんだよ…
と友だちが返しました。

そして、
私たちの世代でも、そう思ってる人少ないよね…って付け足しました。

確かに…私たちの世代は、親ですら当時生まれてない人も多いから、おじいちゃん、おばあちゃんの世代の話なのだから、浴衣を着て花火大会に繰り出していく10代20代の人にとっては、さらに遠いことなのでしょう。


ま、8月6日だから、花火大会しちゃいけない訳ではなく、浴衣姿を着てはいけないのでも無いんだけどね…(。-_-。)

そんな形だけのことより、これからの平和の在り方を考えることが、大切なんだよね…
弔いに上げる花火もあるって聞くしね…

って話して帰ってきました。


帰りの頃になると、随分離れているのに、花火の音が聞こえました。
ドーン
ドーン
って…

花火の音は、爆発の音…
71年前の8月6日に響いた爆音は、たった1発で、しかもこんなものでは無かったと思うけど、この日に爆音を聞きたく無い人、いるんじゃ無いかな…

そう思うと、やっぱりこの日に花火を楽しむのは、少し違う気がしました。



そんなこと思ってる私が、変なのかな…

昨日は、なぜかいろいろ、気分が憂鬱だったのかもしれないけど…
平和ボケしない人が、世の中に少しくらいいてもいいよね…(。-_-。)