人影も見えない 午前0時

電話BOXの 外は雨

かけなれたダイアル 回しかけて

ふと指を 止める



冷たい雨に 打たれながら

哀しい物語 想い出した

あなたの帰り道 交差点

ふと足を 止める



レイニーブルー
もう終わったはずなのに

レイニーブルー
何故追いかけるの

貴方の幻 消すように

私も今日は そっと雨




行き過ぎる車の ヘッドライトが

ひとりぼっちの 影をつくる

あなたの白い車 捜しかけて

ふと瞳を ふせる



レイニーブルー
もう終わったはずなのに

レイニーブルー
何時まで追いかけるの

あなたの幻 消すように

私も今日は そっと雨


レイニーブルー
もう終わったはずなのに

レイニーブルー
何故追いかけるの

あなたの幻 消すように

私も今日は そっと雨





あの頃のやさしさに

つつまれてた思い出が

流れてく この街に


It's a rainy blue
It's a rainy blue

ゆれる心 ぬらす涙

It's a rainy blue


loneliness…









レイニーブルー/徳永英明




こんばんは。



いきなりタイトルのレイニーブルーの歌から早朝にすみません(汗)


久しぶりにBBSではなく、コチラに歌をUP。


最近は、メンタルな面が非常に不安定だったり…

かと思えば、普通に冷静な私だったりと、どちらにしろおかしな感じデス。



どうにかしたくてもどうにもならない…


仕方ないんデス


多分…誕生日が過ぎてやはり一年前の楽しかった日々がフラバりマス
(´Д`;)


まだまだ時間が必要だなって思いマス



今回書いたレイニーブルーは、徳永英明サンの代表曲ですよね。



私は『輝きながら』がデビュー曲だと思ってたケド、レイニーブルーがデビュー曲だったんデスネ。


1986年…1/21


に発表されたこの曲。


当時もきっと耳にはしてたケド、大して興味もなく《ぃぃ歌だなぁ》くらいで聞き流してたんだと思う。



昨年、高菜サンと別れて、また復活した時に彼が一枚のCDをくれた。


切ないくて素敵な曲ばかり色々入ったCD。

手書きのタイトル。

一度別れた時に彼は毎日泣いてたと言った。

一度は諦めたケド、また付き合う事になった時にきっと悲しい時間に聴いてた曲をプレゼントしてくれたんだと感じた。


そしてそのCDに入ってる中の一つにこのレイニーブルーがあった。



最初は《久々に聞くなぁ。うん。凄くぃぃ曲だな、やっぱ》って感じだった。


ラブラブな時に聴いてるからね


ケド、何度も何度も聴いてくうちにとても切なく悲しい歌だなぁって思えてきてはイマシタ。。。



でもそれはあくまでも私と別れて辛いおもいを彼にさせてしまったとゆ〜後悔みたいな感じからの意味であったんだと思う。



そして彼と別れてから久しぶりに聞いたレイニーブルーは、また違った感覚で私の中に入ってきた。



最初の『電話BOXの外は雨』だけは、携帯電話の無い時代の歌だから仕方ないケド、時代を感じてしまいマス。



何度も声を聞きたくてかけようとしてはやめる彼の携帯ナンバー…


もうダメなんだってわかってるんだけど…まだ私の携帯の中に彼との想い出が詰まっている。


季節は冬寒い時…更に哀しみを誘うかのような雨の日。


楽しい想い出も今はまだ最後の時を含めて悲しい時間…哀しい想い出。


ふと気づくと彼と別れて帰宅する帰り道の交差点。


もう終わったから今更どうにもならないのに、何故か追いかけてしまう。


自分自身さえコントロールできない感情。



貴方の似てる車を見る度、ドキッとして、思わず下を向き目を伏せてしまう。



どんなに好きでも終わってしまった恋。


追いかけても何もならない。



ダケド…あの頃の想い出がいたる所にまだある。



それを見つける度に、辛くなる心…溢れ出る涙…

ダケド…今私は…


ひとりぼっち…

















こんな曲ではないのかな?って思う。

そしてこの歌の意味が凄くわかると更に堕ちる





後、先程デビュー曲と間違えた『輝きながら』とゆ〜曲。
その中での2番の歌詞





《きらめく時間が僕達の何時だって記念日だった


ハッピーバースデーそしてメリークリスマス
はしゃいでたあの日



…さよならが歌になるのなら
想い出の中で二人は巡り逢えるさ…》




ハッピーバースデーそしてメリークリスマスは、私の誕生日はクリスマスと比較的近いので、毎回ハッピーバースデーそしてメリークリスマスなんデス。


だからこの曲も凄く悲しくなります。






そしてやはり切ないバラード曲『最後のぃぃ訳』



《誰からも君なら好かれると思う
心配はいらない寂しいよ

無理に僕のためだとさよならの理由
思ってる君だからせつなくて
いちばん近くにいても
いちばん判り合えない
こんなに愛した僕の
全てが言い訳になる》



この曲は、彼氏の為に別れを覚悟した彼女が二人で過ごした部屋を出て行く…
彼は大切なモノが遠くに行ってしまうケド引き止める事はできない。


そんな感じに聞こえます。


1番の歌詞のラストに


《こんなに覚えた君の全てが思い出になる》



ってある。


相手の誕生日や血液型、家や車や…匂いや声や笑顔や…癖や髪型や手の温もりや…優しい言葉や唇や…


別れてしまえば当たり前なんだけど…全て想い出デスネ…








そんな切ないラブソングばかりの中で一つ違った感じの素敵な曲がある。




『僕のそばに』って曲。







《今慰める言葉より
君の寂しげな顔が…
遠くに映る夕日の中で
この胸を閉ざしてしまう


今ごろ他の男ならば
優しい言葉で君を…
髪を撫でてる微笑んでいる
僕には出来ないから



もしも寂しいなら僕のそばにおいで
君を抱き寄せるくらいしか出来ないけど




今の気持ち僕の心
アカペラで歌えるけど
裸にされた言葉の意味は僕の我が儘でしかない




今ごろ他の男ならば
流行りの台詞で君を…涙を拭いて口づけをして
僕には書けないから





もしも悲しいなら僕のそばにおいで
君を抱き寄せるくらいしか出来ないけど




胸の鼓動だけが
時を刻んでゆく
不器用すぎるけど
いつも見つめてる





もしも寂しいなら僕のそばにおいで
君を抱き寄せるくらいしか出来ないけど


もしも悲しいなら僕のそばにおいで
君を抱き寄せるくらいしか出来ないけど》










悲しい失恋から立ち直る事ができないでいる女性に対して、


いつでもそばにいるから…不器用な俺だから、気の利いた台詞なんか言えないけど、いつでもそばにおいで。



みたいな感じかな?


フッと周りを見渡してみる…


ずーっと下ばかり向いて歩いてきた数ヶ月…



景色も何もかも見てる様で見ていなかった。



ずーっと彼の影ばかり追って。

ど〜にもならないやり場のない想いばかりが溢れてきて…涙になって流れる。

ひとりぼっち…


孤独で居る事で何故か安心する。


誰と居ても…ひとりぼっち…



唯一子供達だけが生き甲斐でいた。



ケド、ここ(エムブロ)で励ましてくれたり、感じた事をコメントしてくれる皆さんが居たり…



お母さんや…気がつけば側で支えてくれてる人達が居る事も事実だ。



ホントに感謝してます。




まだまだ時間はかかるケド、ゆっくりでも元気になっていきたいと思いマス。



徳永英明サンの曲は、今の私には共感できる部分が沢山あるからスーッと心に届きマス。

機会があれば皆さんも是非聴いてみてくださいね。




ここは私の大切なブログ…


そして私のリハビリブログ…


私の恋を書き止めるブログ…


最近は恋愛に関して書くのを逃げてた気がする。



ダケド、逃げないで書かなきゃいつまでもまた同じ事の繰り返しになりそうな気がする。



ずーっとこの苦しみのまま生きていくのは流石に辛い。



顔をあげて景色を見たり感じたり…しなきゃって思う。



せっかく生きてるんだから。




今はまだ彼の事を整理できなくてもいつか何かが変わり…どんな風に変わるのか?この先の私の未来に何があるのか?
見たいし、進むしかないんだよね?
だから這ってでも手探りで進んで行きたいな。








ユカ