アバプリみっしょん

自分のミッション

星空の海辺で朗読会0

《星空の海辺で朗読会》

この時までは平和だと思っていた……。

朗読の途中で、観客がざわめき、自分も、天体観測(天文現象)予報では予定にないはずの大流星群をこの目で見るまでは──

※※これはフィクションです※※

2021年3月5日深夜から深夜0時を越えて3月6日になった前後の場面。

ニセモノか本物か?ファンならわかるよね?0

《ニセモノか本物か?ファンならわかるよね?》

バンド「Girls & White☆cats」に所属のハルカは、ニセモノか?!と話題のバンド「嵐を呼ぶパンダs」について「ファンならわかるよね?」とだけ言って、自身では肯定も否定もしないでいる。

ハルカは「嵐を呼ぶパンダs」のリーダーのハレオこと半田 晴男(はんだ はれお)の実の妹の半田 晴夏(はんだ はるか)であるが。兄のバンドより先にメジャーデビューしている。まだインディーズ時代の兄とCMで共演したこともある。

メジャーデビューした「嵐を呼ぶパンダs」がニセモノかどうか?よく知っているはずだが、所属事務所との契約の兼ね合いもあってニセモノでもそうだと言えないのだろう、と思われていたが。言外に真実(大ヒント)を言っていた?!

※※これはフィクションです※※

闇に堕ちた嵐を呼ぶパンダs!?0

《闇に堕ちた嵐を呼ぶパンダs!?》

ライブをすると必ず雨が降るというアマチュアバンド「嵐を呼ぶパンダs」。
ちなみにリーダー兼ギター担当のハレオこと半田 晴男(はんだ はれお)自身は晴れ男である。

その彼らが、「君自身を信じて」と前向きなメッセージを伝えながらも、サブリミナル的に「闇のご加護を」とバックコーラスに採用している主題歌をひっさげてメジャーデビューすることに!?

歌詞の内容が相反する要素を含んでいるのは、元ヒーローである主人公が元のポジティブシンキングのまま、挫折した……自分を挫折させた、世界と社会の仕組みを根本から作り替えるために、作り替えられる側から見て悪役に闇落ちするストーリーの主題歌だからで。
主人公の複雑な心模様や立場、環境を反映した歌詞になっている。

そこまではいい。だが、「嵐を呼ぶパンダs」は、ライブをすると必ず雨が降るという奇跡ゆえに、干ばつに苦しむ各地の主に農家たちから雨乞いの依頼を受けることを優先させるため、メジャーデビューはあえて目指さないバンドとして知られていただけに、今回のメジャーデビューに疑問が持たれている。

端的に言うと、メジャーデビューした彼らは、「嵐を呼ぶパンダs」にそっくりなニセモノではないか?という疑いである。
彼らがニセモノである場合、陰謀論の世界でよく出てくる世界的闇組織の掲(かか)げるアジェンダ(実行されるべき事柄)に沿ったプロモーションである、という説まである。

果たしてその真相は?

※※これはフィクションです※※

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スターキャプター・HANA☆ミ0

《スターキャプター・HANA☆ミ》

なまえ:星野 花(ほしの はな)
しごと:花に星の光を宿して……いわば星を捕まえて集める「スターキャプター」

「星をたくさん集めるとね……どんな願いだって叶えることができる大きな力を得られるの♪
それを悪用しようとする人たちから守るのも、『スターキャプター』の役目でたいせつな仕事なのよ!」

──星の力とは?
──それを集める「スターキャプター」の存在と、そうであるという少女の正体とは?
──謎が謎を呼ぶ? ありがちな設定の物語が今、……始まらないよ!

※※これはフィクションです※※

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