亜紋のお魚飼育

あのですね、忘れてたんですが…メダカを三匹無加温飼育してみる事にしました。


画像のはヒメダカさん。
低水温にも耐えられるであろう大きめの個体を選びましたが、入れ物はただの瓶に大磯を入れただけです。


これだとあれなんで、明日は大きな梅酒瓶とマツモでも買って来ようかと思っております。
フィルターは勿論水作ですよ。
いい感じに育ったのがあります。


で、無加温飼育で越冬させると色が濃く綺麗に出るので、どれだけ綺麗になるか試してみるかなと…


これが成功して3匹のヒメダカさんの体色が濃くなったら勝手に名前を変えさせて頂きます。楊貴妃メダカ、と…

まだ20時だと言うのにかなり眠い亜紋です、こんばんは。


水槽のライトがそろそろヤバそうな感じなので新しい蛍光灯を仕事帰りに買って来ました。
二灯式なのでホワイトとブルーを買って来ましたが、多分すぐに二本共ホワイトになる可能性大ですね。
基本ライトはホワイトを好む亜紋ですが、ブルーエンゼルのブルー将軍がいらっしゃるのでブルーのライトを使って体色をもっと青く見せようかなと…捏造です、捏造。


で、ついでに餌も見て来たのですがようやく見つけました。
キョーリンのひかりディスカス、画像のがそれです。
これのグッピーを今エンゼル達が食べていますが、多分食べると超直感を感じたので購入。
78グラムで890円ですよ、高いですね。


家に帰って早速あげたら…食べました。
餌が変わった事に気付いたエンゼルさん達、一度動きを止めた後に物凄い勢いで食い付き始めました。
沈下性なので下に落ちた餌を奪い合い、ど突き合い、水槽が一時サバイバル戦と化しました。
プレコが異常なまでの食い付きを見せたのには驚きですね、はい。
これで上手い事切り替えられると良いのだが…


この餌の写真のディスカスですが、ディスカスは熱帯魚の王様と呼ばれていて、熱帯魚に詳しくない方も知っている人が多いと思います。
見て何となく解る様に、形が円盤(DISK)の様なのでディスカスと言うみたいです。単純だ。


ちなみに誰でも一度はその名前を聞いた事があるエンゼルフィッシュは熱帯魚の女王と呼ばれています。
エンゼルは現地アマゾンでは身が薄い為に食用にもならず、特に何の価値もない魚の様です。
亜紋宅のエンゼルは肉付きがよろしいのですが、餌のあげすぎですね。


エンゼルにしろディスカスにしろ、熱帯魚の代名詞になっている魚種はシクリッドの仲間が多いですね。

ヴァリアー財務大臣スクアーロによってザンザスの個人的政策は見送りになる寸前だ。
この政策を押し通すにはまず財源の確保をしなければ納得しないだろうと、弱い頭で考えついたザンザス。


「いいかぁ、掛かる金はアロワナだけじゃねぇんだぞ。まず水槽、そしてそれに伴う水道代!!」

「肉は一週間に一回に減らす」

「電気代!!餌代!!何しろ維持費に金が掛かる」

「セール品の肉で我慢する!!」


一週間ぶっ通しで肉を食すザンザスの悲痛な決意。
その決意を聞いてヴァリアーの面々はアロワナくらい…と言う気持ちになってきた。


「ねぇスクアーロ、ボスもああ言ってるし、アロワナくらい良いじゃない」

「ボスがセール品の肉で我慢するとおっしゃっているんだ、アロワナくらい良いではないか」

「酒もやめてウーロン茶だけにするって言ってるし、アロワナくらい良くね？」

「死んだら食べればいいですしー、アロワナくらいよくないですかー？」

「テメェ等ッ…そうだよな、アロワナくらいいいよな」

「揃いも揃って"アロワナくらい"とか言うんじゃねェェェッ!!!」


だが、肉も酒も我慢すると言うザンザスの決意に重い溜め息を吐くスクアーロ。
ちなみに酒をやめるとは一言も言っていない。


「ちゃんと世話出来るんだろうなぁ？」

「たりめーだ」

「途中で飽きて他の魚がいいとか言わねぇって約束出来るか？」

「勿論だ」

「最後まで責任持って面倒見れるか？」

「俺を誰だと思ってやがる」


ザンザスのアロワナへの執念に、もう一度重い溜め息を吐くとスクアーロは言った。


「許可する…まずは水槽を用意しろ、アロワナはその後だ」


結局ザンザスに甘いヴァリアーのおかん、スクアーロ。
皆がザンザスにお祝いの言葉を捧げる中、勝ち誇った表情のザンザスが大声で指令を下した。


「許可が下りた!!さっさと3メートル水槽を特注しやがれドカス共!!」

「う"ぉ"ぉいッ!!水槽がそんなにでけぇなんて聞いてねぇぞォォォッ!!!」

「ぶはははッ!!当たり前だ!!今初めて言ったんだからな!!ぶはーっはっはっは!!!」

「却下だ却下ぁぁ!!絶ッ対ェ認めねェェェッ!!!」


スペルビ･スクアーロ32歳。
彼の苦労は抜け毛と共にまだまだ続く。


続く